【トロントワーホリ必見】私が仕事を獲得した方法
TOEIC300点台の限界英語能力アラフォーのカナダ/トロント ワーホリ生活が1ヶ月を経過した。
現状として、住居探しではシェアハウスを見つけ引っ越しを完了し、仕事探しは1件はすでにジャパニーズレストランでディッシュウオッシャーとして働き始めもう1件掛け持ち先を探している。
近年ワーホリ先で人気国オーストラリアやカナダなど「仕事がない、ない」と言われている厳しい現状だ。そのなかで順調なスタートを切ったワーホリ生活ではないか。
今回はなぜ順調なスタート切れたのか、見解を執筆していく。これは国問わずワーホリに行く方は参考になるのと思うので是非読み進めてほしい。
結論から申すと”差別化”と”行動力”が大きく影響しているように考えている。
レジュメ(履歴書)
仕事を探すうえで必須なもの。私はカナダ渡航前までにはレジュメの大枠を作成した。店舗へ提出時、業種に応じて内容を変更できる仕様にしていた。
日本の形式とは異なるカナダでのレジュメ。Googleで検索し複数のサイトを参考にしようが、Chat gptに聞こうが記載されている内容は異なり正直全く書き方、作成の仕方は分からなかった。
そこで思い付いたのは経験者が発信している”note”だ。不明確な情報にありふれた時代に実体験談がなによりも参考になる。迷うことなく当該の有料記事を購入し、著者が実際に使用したであろうデザインテンプレートと経歴の書き方、経歴作成サイトを利用させてもらった。
メールの書き方
仕事を探す方法は複数あるが、メールで応募する場合はレジュメよりもメールの内容が非常に重要になってくる。
某ジャパニーズレストランのマネージャーから「求人を出したら1日50件は最低メールが来るが、添付されているレジュメはほぼ目を通すことはない。もちろん返信もしない」と直接聞いた。
つまり、メールの内容を見ているということだ。
メールの内容が好印象、返信したいと思わせたら1日数十件の応募のなかから埋もれる可能性は低くなり第1段階の突破はしやすくなり第2段階のレジュメを読んでもらいやすくなる。
面接
経歴がマッチしたら第3段階。面接の相手が日本人、外人問わず目を見て話す、自信を持って会話をする、平常心を心掛けておけば悪い印象は持たれることはないであろう。あとは雇用者の判断になる。
採用まで大事なのは第1段階のメール内容だと考えているので、以下に私が使用していた内容の一例を掲載するので、テンプレートとして使用してもよい。
この文章のポイントは経験からの強みは何か、貢献できることは何かを明確にし、レジュメに記載していない内容にすること。仮に未経験業種でも過去の経験からマッチする部分は必ずあるはずだ。
文章の要約、どうしたら相手が返信しやすくなるか、一方的なテキストになっていないか、意識し何度か読み直してみよう。
ビザの有効期限
ワーホリビザは1年である。
ビザの有効期限が長い人が採用に有利になるのは間違いなく、応募要項にビザ有効残日数6ヶ月以上など条件がある場合も多い。仮にワーホリビザで入国し語学学校を卒業してから仕事先を探そうと思っても遅いかもしれない。
学校生活と並行して探すか、卒業後にビザを変更するのが良いかもしれない。それだけビザ有効期限は厳しく見られている。働く場合はビザ開通日からスタートダッシュが重要になっていく。
季節
カナダ/トロントに関しては真冬は-10~-30度と非常に寒くなり住民は外出を控えるようになり飲食店の求人は大幅に減る。私は4月下旬の求人が増え始めるタイミングで来たのがよかった。
渡航季節を考えることも非常に重要だ。
まとめ
以下、その時の感想をXで発信しているので掲載をする。
結果的に仕事探しより家探しの方が難航した。
この業種に就きたい!英語を使った業種!などこだわりがなかったので、とりあえず応募を繰り返した。数を打つことも大事だ。
そして、ビザ開通して以降のスタートダッシュが大事!
レジュメの準備、やりたい業種の絞り込み、自己分析等、渡航前に事前準備をすること。メール作成、面接は経験を基に対策すること。
住居に関して
ビザに関して
今後カナダ/トロントに来る方は実体験なので役に立つ内容となっています。この記事が少し参考になれば幸いです。
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