【トロントワーホリ必見】私が家を見つけた方法
TOEIC300点台の限界語学能力者のアラフォーのワーホリ奮闘記の住居編。
結論として、かなり苦労はしたが家は見つかり、1週間後に引っ越しを控えている状態。引っ越しが完了するまで気を抜けないが、ワーホリ初期の壁「家探し」、「仕事探し」の一つをクリアした。
トロントでの家探しに苦労した点は大きく分けて3点ある。
・仮住まいの選定ミス
・語学の問題
・物件の個人間契約
以下に詳細を記していく。
・仮住まいの選定ミス
トロントに住む前に仮住まいを予約する方法としては、ホームステイ、ホテル(ホステル)、Airbnb、知人の家に居候などが考えられる。
私の場合、Airbnbを利用し3週間ほどトロント郊外に住み、その間に家を探した。しかし、土地勘もなく、交通網まで考えられていなかった。仮住まいはトロント交通網の中心地ユニオン駅から片道約1時間半と内見に行く移動時間が想像以上に発生し、体力も奪われていた。交通費も往復15CAドルくらいかかりお金の焦りも出てくる。
都心部に住むのを希望するのならば移動費用、時間の節約を考え少々高くても最初は都市部に仮住まいを探すことをおすすめする。
・語学の問題
家探しで使用するサイトのほとんどは、内見依頼、内見、契約すべて英語を使う。TOEIC300点台の筆者は英語が得意なわけではなく、初めは緊張し気苦労も多かった。
内見の回数が増えるにつれ物件のオーナーは英語が苦手な人と内見に何十回も付き合っているだろうからそこまで気にする必要はないと考えるようになった。
内見時など直接話す際は最低限英文のテンプレートを用意しておこう。
・物件の個人間契約
日本では家を契約する際に仲介会社があるが、カナダでは直接オーナーと交渉するのが一般的である。個人間で交渉するため、オーナーに有利な契約など後々トラブルに発展することがある。語学に自信がない人は要注意だ。
またカナダでは物件詐欺などのトラブルがあるとネットに記載がありオーナーとのやりとりには神経を使った。
引っ越しまでの流れ
各サイトで検索→オーナーもしくは投稿者に内見依頼のメッセージを送信→内見の日程調整(返信があれば)→内見→契約→引っ越し
私の場合内見依頼のメッセージを送信してから最短で当日、最長でも3日以内で日程調整を行った。
物件が空いていれば即日引っ越しも可能だが日程に余裕は持っておいた方がよい。カナダの物件は月始めの1日からの契約が多く、月の中途入居になると選択できる物件が減るので注意したい。
日本人は家をキレイに使う印象が強いのか、優遇されていることが多い。また女性限定の物件が多く女性の方が早く家が見つかる傾向がある。
物件は日本と同様で早いもの勝ちなので、気に入ったら即決した方がよい。
サイトの検索方法
私の検索条件は以下の通りだ。
・家賃:700~950CAD
・住居タイプ:ルームシェア
・エリア:トロント/ユニオン駅から30~45分の距離
・最寄り公共機関の距離:徒歩10分以内
・家具、家電:備え付け
・公共料金:ガス、電気、水道、インターネット 家賃込み
この条件に当てはまる人は、以下の有料部分を参考にして家選びを進めてほしい。
有料部分では、以下の3点を紹介する。
・実際に使用したサイトのおすすめ度、メリット、デメリット
・内見依頼の実際に使用したメッセージテンプレート
・内見時、確認事項の英文テンプレート
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