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激減するあさりの漁獲量

今日スーパーに買い物に行った。
2件回ったけどどちらも
生きたあさりのパックは売っておらず、
中国産のあさりのむき身が売られていた。

この夏の猛暑や台風の影響で
あさりが減ってしまったのかな?

そういえば、あさりって
年間どれくらい獲れるんだろう?

農林水産省のデータ

日本一のあさりの産地、愛知県での漁獲量。
2011年には16703トン獲れていたあさりが
10年後の2021年には2364トンに。
2017年や2020年よりは多いけど
10年前に比べて約1/7に減っているという・・・。

こちらの記事によると
アサリが激減したのは
「海がきれいになりすぎたから」。

「三河湾に栄養素が非常に流れ込んできていたんですけども、それが近年非常に減少してきているということがわかっています。なので、餌が減ってきて、アサリが痩せてきて、アサリの活力が減ってきて、それが資源減少に影響を与えているのではないかと考えています」(愛知県水産試験場 主任研究員 日比野学さん)

上記リンク先より

・・・このままだと
国産あさりが食べられなくなる未来は
そう遠くないんじゃないか?

あさり激減問題については
また少しずつ掘り下げていこうと思う。
ひとまず今日はここまで。


【2023/8/23 今日のあさり】

今日選んだのはこちらのあさり
上品な織物を思わせる繊細な柄
反対側の貝殻
内側はうっすらと黄色みがかっている
殻を閉じた側面の表情
反対側面
接合部分
貝殻の成長過程がわかりやすい
あさりの貝殻ってなんだか気品を感じる

激減していくあさりのために、
何かできたらいいのにな。
あさりnoteを書きながら考えよう。

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