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勉強とは

うちの3歳児にとって、
勉強ということばがまだ知らない。
いままで泣いたり、笑ったりしてやった七田式プリントは、
「一緒一緒」と呼びます。

なんでそういう名前になったかというと、
1歳後半のとき、色、空間、数の概念を学ぶために、
私が出したものの色、配置、数と同じものを作る練習をした。

やがて、「一緒一緒」の概念が広がり、
ひらがなのポスターを見て、同じものを探したり、
数字の例を見て、同じルールの数え方(足し算、引き算)をしたり、
同じ色、同じ形、
選ぶこと、作ること、書くこと、
全部「一緒一緒」と呼んだ。

やがて、それは勉強であることが気づくだろうが、
勉強とは、
「例を挙げられ、それと同じロジックのものができるようになる」
だと、
本質は、1歳児の一緒一緒ゲームと変わらないと思う。

それは例が必ずあるので、
いやでも、めんどくさいでも、
答えが必ずそこにある。
泣いても、やればできる。
それも、勉強だ
と、2歳までに叩き込んだら、どうなるだろう?

少なくとも、3歳2か月現在、
自分から、プリントを取り出して、
いやいやと言いながら、途中で飛び出しながら、
やろうとしている。

もちろん、応用しないといけないが、
応用が必要なものは、私にとって、勉強と呼ばず、
「学び」という。

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