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死にかけた話と、会社に残すものと

2021年8月7日の夜。動悸と目眩がして普段と明らかに様子が違った。意識が遠のく中、なんとかスマホまでたどりつき119番通報。救急車の中で意識が戻り始め、病院に着いたときには歩けるまで回復。

何が起こったのか分からなかったが、緊急で行なった検査入院の結果を聞いて恐ろしくなった。不整脈によってできた血栓が血管を塞いでいたようで、血栓が運良く流れたために回復したが、心筋梗塞で死んでいたかもしれないし、脳梗塞で脳に障害が残っていたかもしれなかったと。

生き残り、何も後遺症もないのは奇跡だと言われた。

120歳くらいまで元気に生きる気満々だったのだが、強く思ったのが、健康第一って事と、若くても死ぬ事もあるのだって言うこと。そして、私は周りに恵まれて幸せ者だなって思うと同時に、会社の社風について若手に引き継がないとなと。

誰か意見が強い人が一人入るだけで社風って変わってしまうので、絶対守ること、変えないことと、どんどんためして変えていくところは明文化しておこうと決意。内容は以下のようなものになるかと。

会社の存在意義、社風編

1.なぜ思いやりが大事なのか

2.利益、雰囲気、やりがいの両立の方法

3.欠点活かしのブランド化とは

利益を出せる会社とは編

1.機械に出来ることは機械にやらせる

2.人にしかできない所を磨く、伸ばす

3.みるべき数字と、放っていい数字とは?

4.増やす目標の経費とは?

5.減らすべき経費は?

経営者の生き方と考え方編

1.全てはリーダーの責任

2.人のせい、社会のせいにするとダメな理由

3.とはいえ、一番大変なのはリーダー。どんな考え方で自分を救うか。

○一番良くない2つのエネルギー、怒りと嫉妬

○赦しあうとは?

○小さい声を聴け

○自己評価は、良いか悪いかではない。昨日より少しでも良くなっていれば300点。借り入れや失敗で悩むな。

時代の波にのれ!編

1.これからどんな社会になるか

2.どんな会社だと役割が増えるか

3.目指す方向性

そんな内容を、1年くらいかけてnoteにまとめて行きます。

ちなみに、まだまだやりたいことあるし実際プロジェクトも立ち上げまくっているので、死ぬ気はありませんし、再発はあまり無いだろうって事なので誤解ないように。

あくまでも、40年病院知らず健康しか知らなかったのが、死ぬ事もあるんだって体験してしっかり会社の社風を引き継ぎ、若いうちに遺言とかも書いておかなきゃと思っただけですので。

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