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女性性の解放は、自分の望む相手を知ることとセットで力を発揮する、という話

このnote は、2020年3月開始予定の「女性が自分の個性を表現しながら、本当に望むものやパートナーに出会う」ためのプロジェクトを企画する中で、企画メンバーでありつつ、自分自身がターゲットでもある私(あさんた)が気づいたことのアウトプットです。(現在残り1枠募集中です♪)

企画MTGでの講師陣の「女性性を受け入れる」「自分の望む相手を知る」の話がとっても学びが深かったので、noteに記録します!

みおさん:心理カウンセラー。 「自分らしさを取り戻すことで、女性の個性や魅力が際立ち、望むパートナーに出会っていける」ことを、自分自身の経験や、自身の関わった多くの女性クライアントの変容を通じて確信している。
さかちゃん:心理カウンセラー、看護師。企業やコミュニティでスタッフの悩みに寄り添う「心の保健室」主催。恋愛・パートナーシップにも造詣が深く、恋愛カウンセリングの他、自身のパートナーとも真摯に実践中。
ぶんちゃん:みおさんのパートナーであり、キャリアカウンセラー、看護師。お見合いおばちゃんの才能あり。みおさんとの全力のパートナーシップを通じて「自分を変えられた」と言いきる。

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自分の女性性を受け入れる、ということは、今回の講座でやっていきたいことの1つなんだよね。

特に、真面目だったり気も使えて仕事場でも頼りにされるような女性は
男性に負けないようにしなきゃ!とか男性にどこか張り合ってしまうようなことがあるんじゃないかな。(みおさん)

本当は男性と張り合ったりする必要はなくて。逆に受け入れ過ぎたりする必要もない。男性と女性は、本来違っててもいいんだよね。

女性性、というのは女性らしくなることというよりは
「本来の、本当の自分らしくなる」ということで、その結果、”女性である自分” の女性性を自然に受け入れていくことだと思う(みおさん)

男性に好きになられても困る・怖い、という不安を持っている女性もいる。女性性を出しちゃいけない、と思っている女性は、
自分が女性性を発揮するといろんな男性を引きつけちゃう、ということが潜在的にわかっているんだと思う。(さかちゃん)

実際取り戻した「本来の自分らしさ」には女性としての自分らしさも含まれているから、すごくパワフルになる。

そうなると、女性性の解放を、変に周りの目や異性の目を意識しすぎず、自然に出せるようになるから、すごくモテるはずなんだよね。

でも、そのモテることをどこかで怖いと感じるのは
「自分には、どんな男性がいいのか」をまだ分かってないから。

自分が誰が好きかがわかってないときに、女性性が解放されてしまうと、
いろんな人がきて、選べない、混乱する。

その結果、コントロールできない怖さや嫌な思いをする人もいる。
「そんなつもりじゃない」「流されて遊ばれてしまった」みたいな
「性の消費をしてしまった」ような苦い経験
をしてしまうこともある。(さかちゃん)

そういう経験を通して、男運がないな、ダメンズを渡り歩いてしまうな・・なんて間違った自己イメージを持ってしまってる女性も多いかもしれないなあ。実際女性から「私ダメンズなんです・・」という申告はよく聞く気がする(ぶんちゃん)

だから、本当は女性性の解放と同時に
自分が何を、誰を望んでいるかをちゃんと分かっていかなきゃ
いけないんだよね。(さかちゃん)

そうなれば、主体性がでて、自分が選べるんだ!て自信がつくはず。そのときには遊ばれたって感覚はないはず。

わたしも、一度も遊ばれたって思ったことはなくて。むしろ遊んだって思ってる(笑)。
自分で決断してるから、それは自分にとって新しい体験をできたってことで、消費されたとか流されたってことにはならないよね。(みおさん)

(みおさんについて)彼女は子供の頃凄く厳しい家庭に育って、恋愛のことも、大好きな文学や映画でイメージトレーニングしてたらしいんだけど、すごいなと思ったのは実際に自由になって、恋愛できるようになったときに、つらい経験をしても「こんな体験できてることがちょっと嬉しい」と思えてたってところ。泣いてても、傷ついても、でも心はどっか喜んでるっていうか。(ぶんちゃん)

すごくいいね、主体性をもって、仮説を検証していくような気持ちでいくといいよね。いろんな仮説をもってて、あ、こんな体験もしてみたい、こんな体験してる、学びがある、て思って恋愛していけるといいよね(さかちゃん)

そもそも、パートナーシップっていうのは絶対にどちらかの責任というのはなくて50%50%。
相手に遊ばれた、みたいなことがあっても事実としては「自分も遊んだ」なんだよね。相手がイマイチなことをするとしても、原因の半分は自分にもある。

相手から猛アタックされて流されて・・みたいな気持ちがあったとしても、
それも自分で決めたからそうなったからであって。でも自分で決めた、自分で流されてやろうって決めた自覚があれば、感じ方は全然違うはず。(さかちゃん)

わたしはむしろ全部自分のせい、て思いたいかも。
ただそれは自分を責めるってことではなくて、自分の力で状況を変えていけるっていう前向きな意味。そうじゃなかったら、逆に自分の人生を作っていけない気がしてつまらないかも。自分で決めていくのって辛くても楽しいからね(みおさん)

50%50%、よりも100%100%が正しいかもね!
そして、自分だけじゃなく相手のことも100%にしていくのがパートナーシップ(さかちゃん)

そして、100%にする力は女性のほうが絶対強いよね。
良いパートナーシップを築いているカップルを見ると、女性の方が男性に「あなたには100%出せる力があるのよ」と気づかせてるような気がする。
それに、女性が自分らしさを開花させていて、かつ自分で選んでいける強さを持っていたら、男性は「自分の100%」を引き出してくれるかも、と惹かれてしまうと思う。(ぶんちゃん)

そういう意味でいうと女性は、最初から男性に勝ってるのかもしれないね。そのパワーはきっと男性にはない。
だから、男性に張り合う必要もないし、勝つ必要もないんだよね。そういうことに受講者の女性たちには気づいてほしいなあ(さかちゃん)

読んでいただきありがとうございます。「自分の個性」に気づき表現していける女性が世の中に増えるように、アウトプットをしていきます!