あちゅまれ！～あつ森日記107

わあっ。すずらんの小道だ！
素敵だわ～。。。

ここはびゅーんさんのクリーム島。

shizukuさんの島にはすずらんはありません。
早く咲いて欲しいけど…たぶんずっとずっと先のような気がします。

永遠に咲かなかったらどうしよう。。。

ところでshizukuさん。
あっちでお昼寝。

こっちでもお昼寝。

寝返りうっておパンツ見えてます。

こんな風にあちこちに素敵なベッドが用意されてるって、とっても素敵です。

konpei島に帰ったらあちこちにベッドを置いてみようかな。
今のところ、巨大ベッドがひとつ置いてあるくらいなんですよね。

あ！
ダイオウグソクムシ！！

散歩中に我にかえったshizukuさん。

洗濯物までダイオウグソクムシ柄になってるなんて…。

とりあえずパンダ会議に参加するshizukuさん。

パンダP「議題は今夜のごちそうについてです」
パンダG「ハイ！グソクムシのアカチャンが食ベタイです！」
P「いけません。ダイオウグソクムシは保護の対象だと、何度も教えたはずですよ」
パンダB「侵入者の唐揚げがいいと思います」
P「一考の価値がありますね」
G「そういえばさっき飛行場で動きがあったみたいデス」
B「ちょっと島内を偵察してきましょうか」
P「くれぐれも見つからないように気をつけて！」
G&B「アイアイサー！！」

ヤバいことになりました。

shizukuさん、大ピンチ！
逃げなくては。

ちょうど近くに首なし警官がふたり立っています。
警察に保護してもらいましょう。

「あのー…さっき外でパンダ会議に潜入したら、とんでもないネタを掴んじゃったんです～」

「別室でゆっくり話を聞かせていただきます」

ん？どういうシチュエーションなの、これは？

記念写真でも撮るのかしら。

あ！わかったわ！
パンダ軍団の悪だくみを暴いた功労者として表彰されるから、事前にブロマイド写真を用意しておくのね。

「さあ、OKですよ！」

shizukuさんは写真うつりの良い顔の角度など、とっくに研究済みですもの。
いつでもバッチリです。
かかってらっしゃい！！

………。

…どうして私はここに寝かされてるのかしら。

いくら考えても分からないけど、ここはたぶん牢屋。

さっきshizukuさんはパンダ軍団の悪だくみをタレこみして、それから奥の部屋に招かれて、それで断頭台に…。

！！！

なんで断頭台！？

逃げなきゃ！
頭と首がつながってるうちに逃げなくては！

あ～。
そういえば思い出した！
門の前に立ってたふたりのお巡りさん。

ふたりとも断頭台で切られたから頭がなかったのね！！

というわけで、shizukuさんが正気にかえったところで報告その107。おわり。

※108へ続く。