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【まとめて日記8】ガスコンロの前で踊るのは危険。

気づいたら木曜になっていた。
これから慌てて月曜からの3日分と今日の分を書く。
どこまで思い出せるか。
勝負だ!


知りたいこといっぱいの月曜日


眠かった。
午前中は買い物に出たからよかったが、午後はもうダメ。
昼食後、読みかけの小説と格闘してみたが、負けた。
眠気に勝るものはなし。
すごすごと布団に入った。

夕方起き出してから寝ぼけ頭を覚醒させるという言い訳のもと、ネットでドラマを見る。
月曜だから、昨夜放送された「さよならマエストロ」を見る日。

芦田愛菜は父と因縁があってずーっと仏頂面。
それはいいんだけど、他の人に対しても仏頂面だよねぇ。
人生、面白くないんだろうなあ。
早くその「因縁」が何なのか知りたい。

対照的にいつもニコニコ元気なのが、指揮者見習いの女子高生。
でも彼女も「家族」に関しては何かありそう。
何かって何!?

久しぶりに切れそうだった火曜日


息子と銀行に出かけた。
アルバイトに採用された息子のために、口座を開設したい。
しかし、銀行のロビーで受け付けの人に足止めされた。

まず、予約をしてなければ時間がかかるとのこと。
それはかまわない。
銀行なんて待つところだろう。

しかしその先が長い。
新規口座開設といったら、銀行側には喜んでもらいたい。
しかしまったく喜んでくれない。

それどころか、はっきりと「(当行の口座をお持ちでないということですが)他の銀行の口座はお持ちではないですか?そちらを使われてはいかがでしょうか」と言われた。

さすがに息子名義の口座がひとつもないわけではない。
しかし、保護者が管理するものと、本人のアルバイト給与振り込み口座は分けたい。

「分けて管理したいので」と伝えると「ご新規の口座の主な用途は?」と聞かれる。
入出金にきまっとろーがぁぁぁ!と思いながら「アルバイトの給与振り込みで」と伝える。

ここから、さらに追い込みをかけられる。
アルバイト先の名称を聞かれる。
会社から当行を指定されたのか?他ではだめか?と何度も聞かれる。

もうさあ…作るの、やめたくなったよ。
もういい!ってブチ切れたくなったわ。

昨今の犯罪の多さがこういう問答を生むというのは分かるけど。
予約して出かけてこの質問だとホントに切れそう。
予約なしで行ってよかった。
待つって脅されたわりにすぐ出来たし。

いろんな会議の水曜日


午前中は買い物。
ダンナが13時から会議があるというので、急いで帰宅して昼ご飯にする。

13時の設定はどうなのか。
午後イチの会議は13時半設定のほうがよくはないのか。

ダンナが言うには、会議の時間設定も個性が出るらしい。

会議自体は14時半からだが、話好きな人たちのみ14時からスタートしているという会議前茶話会(?)のようなものもあるらしい。
ちなみにダンナは14時28分から参加する。

一念発起して甘酒をいただく木曜日


最近眠い。
noteにもそればかり書いてる気がする。
一念発起(!?)して散歩に出かけることにした。

行き先は隣町のお寺。
坂道に見えない程度のゆるやかな坂を上っていく。

気づくと歩くスピードが落ちていて、後ろからきた女性に抜かされた。
一念発起の散歩だし、しっかり歩いてるつもりだったので、ちょっとショック。
気合いを入れ直して、ふたたび前進。

お寺は山に囲まれている。
本堂までは少し階段を上がれば済むが、他はたっぷりがっつり階段を上がった先にある。

もちろん頑張って上る。
あたかかい甘酒をいただいた。
たまらん・・・。


理由が思い当たらないが、心がささくれている金曜日


雑誌を読んでいたら、「素敵な暮らし」を実践している読者の一日をレポしていた。

悪いけど鼻白む。
ふんって感じ。

なんだろ。
心がささくれてるのか?

だって「大好きな紅茶を丁寧に淹れて飲むだけで気持ちが切り替わります」とかってさ。
いや、無理だろ、そんなん。

イライラしてお湯沸かしてさ。
茶葉にお湯を注いで3分待つのもイライラしてさ。
ミルクたっぷり入れたから、湯温が下がってさ。
ちょっとだけレンジかけてさ。
取り出してがぷーっ!と飲んでさ。
気づいたら一気飲みでさ。

味もへったくれもないし。
でももう一杯淹れるにはお腹がたぷたぷ過ぎる。

はーーーっ。冴えないなーーー!!!
って、なるやん?

・・・やっぱり、なんか心がささくれてるのかも。

じゃあ私が気分転換出来ることってなんだろう。
そっか。たぶん香りだ!

オレンジとか柑橘系の香り、特に伊予柑だったら、「嗅ぐだけで気持ちが切り替わります(おほほっ)」ってにっこり微笑める気がする。

自分で思う以上に心配だったらしい土曜日


夢を見た。

かかりつけ(らしい)病院に行って、なじみ(らしい)の医師と会う。
にこやかな世間話に付き合わされる。

まわりでは開業医にあるまじき数のスタッフたちが行き来している。
いつのまにか、スタッフたちは各自お弁当を広げている。
私も一緒にどうかという流れだが、一生懸命お断りする。
立ち去る前に、病院内各所にバラバラに置かれた自分の荷物を拾い集めなければならない・・・。

医師は毛という毛が真っ白のおじいさん。
こちらは患者として行ったのに、世間話に終始してしまうくらい、のんびりしている。
大丈夫なのか?と思っていると、どうやら他にも若い医師が複数いる様子。
それでスタッフの数が多いのか、と納得する。

なぜこんな夢を見たかというと、たぶん現実での心配が夢に出てきたのだと思う。
かかりつけの医師が急激に年を感じさせるようになってきたのだ。

それはもちろん、しごく当たり前のことで、仕方のないことだ。
人間だれしも年は取る。

しかし人の命を左右しかねない、医師である。

加齢に伴うミスが発生して被害を被らないか、けっこう心配している。
夢に出てくるほどに。

すべては表裏一体かもしれない日曜日


先週の日記にフィンランド民謡のことを書いた。
イエヴァンポルカという。

あれからけっこうな頻度で聴いているが、耳コピできそうな気はしない。
もっと続けて聴けば、あるいは部分的にいけるかもしれない。

この曲の良いところはとにかく調子がよくて踊り出したくなるほど楽しいところだと思う。

ちなみにこの曲の悪いところはとにかく調子がよくて、火がついたガスコンロの前でも踊りたくなるところである。
たいへん危険。

でも鍋を火にかけてるときとか、じっくり炒めるときとかに聴きたくなるんだよな。
困った。


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