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寝言と昼寝

3日が仕事始めでした。
転職後、初の新年なので混み具合等分からなかったのですが、今まで以上に忙しく、慌ただしく日常に戻ったような、新たな日常のような日々です。

私は、昔から昼寝や電車内や休憩室での仮眠が苦手というか出来ないタイプのようです。
日中、眠くなる事はたまにあるのですが、寝れたら良いのにと思いつつも、眠る事が出来ないんですよね。
「周りを警戒しすぎなんじゃない?」と言われた事もあり、それも一理あるなとは思います。年に1〜2回昼寝をしてしまうと、自分自身も驚いて「かなり疲れていたんだな」と思います。
もちろん体質的な事もあるのだと思うのですが、最近ふと思ったことがあります。

私は、寝言が多いそうなのです。
もちろん自分では分かりません。
でも、子どもの頃等に祖父母宅に泊まると朝食の時に「こんな事を言ってた」やら「すごい長く喋っていた」等々、いつも言われていました。
接客業のアルバイトに就いた頃は「寝言でいらっしゃいませと言っていた」「ずっとメニューの話をしてた」とかとか。
祖父母の家に行くのは年に1、2度なので、孫の可愛い習性といった感じで、朝の楽しい会話なのですが、実は朝食の場に着く際には「変なことや暴言的なワードを口にしていなかったかな」と若干の緊張をしていました。

友人宅に泊まりに行くとか旅行に行く際は、少し緊張しています。
「寝言で変な事言ったらごめんね」
「寝言うるさかったらごめんね」
といつも前置きをし、そして朝は変なこと言わなかったかなぁ…と不安になります。

もうこればかりは気をつけようも治しようも無い事なので諦めている事ですが、
やはり、治せるなら治したい癖?ではあります。

で、先日ふと思ったのですが、
私が昼寝や仮眠が出来ないのは、寝言癖も関係あるかもしれないなぁ、と思いつきました。
だからなんだの話なのですが、
寝てしまった事で恥ずかしい思いや迷惑な事をしてしまう可能性が高いんだ、と自分で認識しているんだよなぁ…と気付いた事が結構衝撃的でした。
小さい頃に言われた何気ない言葉が身体に染み付いてしまうように、私の記憶にない寝言で笑われたり恥ずかしい思いをする、って事が実は嫌だったんだなぁ…と再発見しました。

あの時嫌だった、とかを伝えたい訳でなく、
自分の身体と気持ちとかは、色んな出来事というか全て経験から出来ているのだなぁ、という気付きを残しておきたくて書きました。

ちなみに先日夫から聞いた話では、
「雪まつり」について寝言で話していたそうです。謎ですが、面白いですね。

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