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2023年4月にやったこと

淺野義弘｜Yoshihiro Asano

新年度、秒速で過ぎ去っていく。定期で関わっていた仕事のボリュームを減らしたが、年度を跨いだものがそれなりにあったので体感は大きく変わらず。これを書いている5月頭には落ち着いたので、いよいよ時間の使い方が変わるかもなと感じている次第である。

Podcastを始めました

生活の一番大きな変化として、毎週１回更新するPodcast「そぼろげ！２色丼ラジオ」を始めた。一人で黙々と30分ほど喋り、SEをつけたり無音部分をカットしたり。結構淡々とした作業だが、週に一度頭の中を吐き出す感じが楽しい。

まだ始めて４回目だが、ブログともメディアへの寄稿とも違う、独特なオーナーシップ感が心地よい。数十分間誰かの耳を借りているというのは、ちょっとすごいことかもしれない。

始め方は上記あずまさんのnoteに全部書いてある。先駆者は偉大だ。

いい記事がたくさん出ました

fabcrossにてタミヤ社を取材。小学生の頃から馴染みがある「楽しい工作シリーズ」を探るため、会社の歴史から深掘り。本社１階にある「タミヤ歴史館」のボリュームに圧倒され、興奮しっぱなしの数時間だった。社史であり日本のホビーの文化史としても読める『田宮模型の仕事』もおすすめです。

マイネ王にてしゃべる家電についてのインタビュー。自宅にある家電はシンプルなものが多いのだが、技術の進歩によって家電からの提案が可能になると聞き納得。あくまで提案なので、聞き流して良いという音声の特徴がうまくハマっているという時代性が面白かった。

出光興産のオウンドメディアiX+（イクタス）にてNeos VRを体験。ヘッドセットでガッツリVRに入ったのは初めてで興奮。途中、VR空間にいる取材相手とリアル空間にいる編集者さんの声を同時に聞き分ける、聖徳太子的な瞬間が発生したのも"未来"だった。

ほかにもいい記事をたくさん書きました。自分の興味分野とお声がけしてくれるクライアントさんのマッチ具合が本当に幸運で、ありがたいなと感じ続ける日々です。

見聞きしたもの

友達とAI画像生成ツールで遊んだ時の感想
運動量を食事量が如実にオーバーし始めている

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