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「伝わる」整体への道②音楽

前回の記事で、カラダの一部分を揺らすと全身にすんなり動きが伝わるのが「ラクに伝わる」カラダである、と書いた。

それは、カラダの動きはどこから始まるのか?という話につながってくるのだけれどヒトの場合はアシと骨盤から揺れが始まってくる。

カラダを使う美しい動きとは、どんな細かい手先の作業でもアシと骨盤がしっかりきまっているのだ。

カラダの不調をクラシック音楽のモーツァルトを聴くことで解消できるという療法がある。なぜそうなのかという理由は、モーツァルトのメロディー周波数が後頭部の神経から脳に良い刺激を与えるからだと考えている。

整体の技法で脳に良い刺激を与えるには後頭部の施術が超重要なので、このモーツァルトの刺激の話はとてもよくわかる。しかし後頭部にいい刺激が入っても土台であるアシと骨盤のバランスが整っていないとすぐに後頭部はガチガチに固まってしまう。

モーツァルトのメロディーの裏にはシンプルでいて決してメロディーの邪魔をしない、伴奏とリズムがより添っているように。

アシと骨盤は、カラダの大切な伴奏者であり、カラダの動きを全身に伝えるドラマー演者なのだ!

警戒宣言も延長されてしまったけれど、、おうちライフも充実させながら今日も僕は外に出て日差しを浴びながら、リズムに乗って、歩きます!