副業って大変。
最近、副業を始めるための勉強をしているが、
副業だからといって気を抜けるわけではないんだなということが分かった。
むしろ、本業と同じようにプロ意識が必要。
お金の流れが発生する以上、お客様が居ますもんね。
で、具体的に感じた大変さをまとめたいと思います。
現状やっている副業はフリマアプリ一択。
まあ、皆さんも仕事片手間にされているかと思います。
断捨離をしたく始めましたが、苦労の連続です。
ではいくつか紹介します。
①商品の写真を撮るの大変
私のスマホは古いアンドロイドですから、なかなか映えません。
そのため、アプリの加工などで色彩や画像切り取りなど編集をして商品を魅力的に写す必要があります。
かといって、現物見たら「写真と違うやん。詐欺やん!」と言われないよう、正しい色で写さないといけません。
あと、買い手にとって必要な情報は何なのかを考えたときに写真1枚では少ないですよね。
なので、複数の写真を撮って載せるようにしています。
たまに動画で着用例を載せている人が居ますが、流石だなと思います。
着た感じがダイレクトに分かりますもんね。
そういう手間をかける点、見習っていきたいと思います。
②衣類の寸法を測る
買い手の方は写真と説明で購入するかどうかの判断をしますから、
きちんとした寸法を測って説明文に入れるようにしています。
出品の度にメジャーが大活躍しますね。
ただ、買い手からしてこれを必ずした方がいいのか分かりません。
基本的にお店で服買うときは試着しますから。寸法なんて一回も見ません。
でも、入れておきます。
③価格設定が難しい
30品ほど商品を売っていましたが、最初の価格で売れたのは1回のみです。
あとは、日を追うごとにちびちび値下げをしたものがある日突然売れます。
こうなると、利益があるかどうかでいうと微妙ですね。
1000円のパーカーが売れたとしても、送料700円、手数料5%を考えると手元には250円しか残りません。
よく思うのは、1000円でも買い手からすると高く感じるけど、売り手はギリギリなんだなということですね。
(一回送料の計算が合ってなくて、300円くらい赤字になったことあります)
そうなるとなんらかの付加価値が必要で、自分自身のブランド力というのも大切になるのかなと思います。(フリマ界ではあんまりないか…)
他におまけつけるとか。
あと、自分が店舗などで買い物をするときは、将来宅急便コンパクト(送料が300円と安い)で発送できるかどうかも判断基準になってしまいましたね。
④売れた後も梱包に気を抜けない
意外と気を遣うのが梱包。
お客さんがまず見る、触れるところでありますから。
例えば、段ボールを開けて緩衝材もなく商品がぽつりと入っていたら良くないですよね。
商品が運送時の衝撃で壊れていたりしたら、もう最悪です。
最後の評価でBad評価を付けられ、今後のフリマ活動に影響が出るでしょう。
なので、一回も失敗が許されない。ステータスに傷がつきますから。
今のところ、常にプチプチ、そして水濡れ防止のクリアパックでの密封など、色々技巧を凝らしております。
ただ、これにもお金がかかる。100均で買っているとはいえですよ。
あと商品サイズに見合った段ボール探しなどの時間の浪費。
売れた後も、大変な作業が待っています。
ということで、副業(フリマアプリ)を通じて大変だったこと4点書きました。
どんな仕事もお客様が居るから成り立っているんだなと実感しましたね。
あと、副業は一人で全部しなければいけません。(商品紹介から梱包まで)
商品が売れるまでに、それぞれの作業に工夫が要るなとも分かりましたね。
相手の気持ちに立ってビジネスできる人間になりたいと思います。
居ないと思いますけど、面白いものを買って紹介します。