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睡眠時間は何時から何時まで?間違っていませんか?

スマホ、ゲームなど夜中でもすることが多い現代社会!ツイツイ夜ふかしをしてしまいますよね。

そのような生活を何年、何十年していると健康に害を及ぼします。
今日は睡眠時間について考えてみましょう。

最適な睡眠時間は?

7~9時間の睡眠で自律神経のバランスを整えましょう。


自律神経のバランスが整い免疫力アップ!

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睡眠時間は長くても短くても良くないですよね。
6時間以下:交感神経の緊張が続き免疫力がダウン
10時間以上:副交感神経が優位になりすぎて免疫力がダウン

自律神経って?
自律神経:体内の状態をコントロールしてバランスをとってくれる
①交感神経:身体の働きを促す
②副交感神経:体を休ませる

このバランスがくずれると
身体的な症状
眠れない、頭痛、めまい、食欲不振、便秘、下痢、動悸、息切れ、体がだるい
精神的な症状
やる気がでない、イライラ、不安、パニック

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次に何時から何時まで寝るのが理想でしょうか?

23時から3時まで熟睡することが大切

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① 午前0時前に就寝するとリンパ球が増加し免疫力アップにつながります。
② 午前2時には細胞を活性化する成長ホルモンの分泌がピークになるのでこの時間には休んでなければなりません。
③ 東洋医学からいうと
21時ー23時(三焦系が旺盛)
気血を全身に運んでくれる。ゆったり過ごすことが大切
23時ー1時(胆系が旺盛)
新陳代謝、陰気が盛んなので身体を休めるのが健康の元
この時間帯に長年にわたって休まないと胆嚢がやすめないので胆嚢や肝臓の病気になりやすい
1時ー3時(肝系が旺盛)
肝は思考、活動を支える血液と関係し、解毒したり血液をきれいにする

3時ー5時(肺系が旺盛)
肝できれいになった血液を肺気の力で全身に供給する
深呼吸
5時-7時(大腸系が旺盛)
大腸が活発に排便を促す

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熟睡をするには

就寝前に
①入浴して体温を上げる
②明るい照明をさける
③腹式呼吸

睡眠時
①電気をすべて消す①
②硬めのふとんと低めの枕
③仰向け

気をつけること
①うつぶせ
②明るい照明


まとめ

23時から3時まで熟睡することが大切です。
「早起きは三文の徳」というように健康を考えた場合にも
生活を朝型が理想的ですよね。

今後もいろいろと投稿していきます。

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