自分がされて嫌なことはしない。その大原則が
こんばんは、お疲れ様です。
人にされて嫌なことはしない。
学校でよく言われてきたことで、自分が痛い思いをしたくないから、なにもしません。そのルールがまかり通ていたのなら平和なんだ、と。
それが守られないのは、人の尊厳を踏みにじっても気にしない、他人は他人だから何をしてもいいと思っている馬鹿がいるんだろうな。
そう結論付けていたのですが、これが間違っていると思ったんです。
自分がされて嫌なことはしません。でも誰かがしていることならしてもいいでしょう。
これがあるんだなと思いました。
つまり、当事者意識を持たないことで、誰かがしているとかの間接的なら人を傷つけてもいいと思ってしまうんです。
一人ひとりが「自分がされて嫌なことはしない」という原則がすこし崩れ始めているのでしょうか。
もうひとつ、タイトルの原則が崩れることがあります。
それが、
「私は正しいことをしているし、これが正しいことなので関係ない」
自分の中の正しさがすべての人です。
正しいからって人を傷つけていいことにはならない。なのに、正しいことをしているから間違っているあなたが悪い、と傷つけている。
人間関係において正しさは「間違っていない」だけ。
それぞれに正しいと思えることがあります。
でもそれがわからないので、傷つけることに抵抗がないんでしょう。
なにから考えを改めればいいのか、人はどういう共通意識をもてば、痛みが減るのか。
私が思う方法は、
自分がされて嫌だと思ったことはしないし、させない。
このくらい強気で行こうかなと思います(笑)
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