見出し画像

学生たちよ、海外旅行に行け。

こんにちは。
朝生会のかずです。

いきなりですが、特に大学生のみなさん。
旅行に行ってください。

もう一度言います。
旅行に行ってください。

国内旅行よりも海外旅行が良いでしょう。

なぜかって?
それは、今しか旅行(海外旅行)に行けないからです。

でも、そんな理由はありきたりすぎて、もう聞き飽きたって?
ですよね。

今しか行けないというのも大きな理由の一つですが、何よりも、
海外旅行で得られた経験というのは、他の何事にも代えがたい経験になるからです。

最近私は、ハワイに行きました。人生で3回目のハワイです。
ただ、今回のハワイ旅行は、今まで行った時とは全く別の経験しました。
それは、過去2回は親族と行きましたが、今回は大学の友人と行ったということ、そして、自分のお金だけで行ったということが大きな要因だと思っています。
今回はそこで体験したことを綴っていこうと思います。


とりあえずハワイにでも行く?

機内にて。

誰かがこんなことを言いました。
もしかしたら私が言ったのかもしれません。

他愛のない話を友人たちとしていたときに、「ハワイ行く?」みたいな会話になりました。
ただ、当時の私たちは大学生。
使えるお金も限られていることもあり、自分たちが海外旅行に行くなんて、誰しもが微塵も思っていませんでした。

でも気が付いたら、本当に行くことになっていました。びっくりです。

私は、今まで貯めてきたお金はここで使うべきだと思いました。そのため、行くことが決まってからは不安もありましたが、ワクワクもありました。

とりあえず今回は、安くできるところは安くしようということで、旅行代理店などは使わず、自分たちですべて準備しようという方針になりました。(手数料とかもったいないからね。あと円安だったし。)

まずはESTAの申請から始まり、航空券の購入、ホテルの予約も全部自分たちで行いました。
特にESTA申請とかは、ちゃんとサイトを見極めないといけません。
ミスると、仲介会社のサイトとかに飛ばされて、通常よりも高い金額になってしまいます。くっ、これも孔明の罠か。
(ちなみにESTAとは何ぞや?と思われた方、アメリカに旅行に行く人は必ず調べてみてください。)

ホテルの予約とかもネットで行いましたが、いかんせんすべて英語。
私は英語が苦手なので、予約を取るのは苦労すると思いました。
でも今時、翻訳サイトという便利なツールがあるんですよね。
それを使えば一発!
でも結局、日本語対応していたオンラインでホテル予約できるサイトを使いました。

なんだかんだ無事に予約できて、1週間のハワイ旅行の始まりです。

時差ボケはお化けよりも怖い

ワイキキビーチにて。

イミグレ(入国審査)とかドキドキしてましたが、無事にハワイに着きました。

空港から送迎とか、普通は事前に予約しているものですが、先ほども述べたように、自分たちで安く行こうということで、何も準備していません。

ダニエル・K・イノウエ空港からワイキキまで歩くのはやばすぎるので、タクシーを使うことにしました。
そこら辺のタクシーに乗るのは怖かったこと、Uberなどは英語が喋れないと乗るのが厳しいと思っていたこともあり、容量が限られたポケットWi-Fiを駆使し、ネットで検索したタクシーを使うことにしました。
ちなみに、このタクシーで良い経験をしたのですが、それは後で書こうと思います。

日本発ホノルル着の飛行機って、基本的に朝にホノルルに着くんですよね。
そのため、ホテルのチェックインの時間まで非常に時間が余りました。ということで、荷物だけホテルに預けて、散策することにしました。

でもこの時の散策した記憶が全くないんです。
気づいた時には17時。場所はホテルのベットの上。
あれ?

またまたその後の記憶を消失し、意識が復活した時は、次の日の13時でした。

魔法のカード

ワイキキ市街にて。

いくらか円をドルに両替して持っていました。
結論からいうと、ドルをほとんど使いませんでした。
使いどころとしては、チップくらい。

じゃあ、どうやってお金をやり取りしていたかって?
それはクレジットカードでしょう。

ハワイはクレカ社会ですね。現金よりもクレカが無いと困る。
コンビニもご飯もお土産も全部クレカ。
何ならJCBカードなら無料でトロリーを使えたり、ラウンジまで使えました。ハワイでJCBカードは無敵ですね!(JCBの回し者ではないですよ!)

ちなみに私は、ブランドが違うクレカを数枚持って使い分けてました。
クレカで買うなんて、なんか大人ぽいですよね。
何なら、日本に帰ってきたとき、現金が懐かしく感じました。

てか、円安がひどすぎたのと、クレカで金銭感覚バグっていたということもあり、日本に帰って明細見た時はちょっと怯えましたね。(どのくらいになっていたのかは秘密です)

文化の違い

ダイアモンドヘッドの入口にて。

なんだかんだダイアモンドヘッドに登ったり、アラモアナで買い物をしたり、ワイキキビーチで海を眺めたり、ハワイの街並みを自転車で爆走したりして充実した旅行でした。

この旅行で一番、衝撃を受けたのは文化の違いというところですね。
例えば、チップとかは分かりやすいと思います。
いくらチップを渡せば良いのか、そもそもチップは渡すべきなのか。
また、支払い方法が日本と大きく違いました。クレカの受け渡しとかね。(気になった人は以下の動画を見てみてください!)

他にも、雰囲気が日本と全然違いました。
もちろん、観光客が多いため、英語以外の言語も多く聞こえてきます。
ただ、何といえば良いのか。
店員さんとお客さんの距離感の近さ、感謝をの表現も心が通じあっているようなジェスチャーなど。(スタバの店員さん、かっこよくて優しかったな、、)
五感すべてが新鮮な感じで、日本では味わえない雰囲気であると思いました。
これはハワイに限った話ではなく、他の海外でもそうだと思います。
この感覚は言葉にできません。
そのため、あえて「文化の違い」という風に書いてみました。
自分の言語化能力の低さに落胆します、、、

人とのつながり

ワイキキビーチにて。

他にも人とのつながりが温かいと感じました。

冒頭にタクシーの話をしたのを覚えていますか?
実は、このタクシーの運転手さん、すごく親切な方だったんです。
日本語は喋ることができませんでしたが、分かりやすい英語で、ホテルまでの道のりにあるスポットを解説してくれたんです。
海外でタクシーに乗ることがあまりないので、もしかしたら当たり前のことかもしれませんが、ハワイに着いてさまよっていた私たちにとっては非常に嬉しかったんです。
しかも普通のタクシーよりも割安でホテルまで送り届けてくれました。

これだけでは終わりません。

行きのタクシーすら予約していないということは、帰りのタクシーももちろん予約していない私たち。
なんと帰りのタクシーもその場で、そのタクシー運転手の方が迎えに来てくれることになりました。
行きで知り合った人が帰りも来てくれるなんて、、、!

ちなみに、帰る日は丁度ハワイの休日(土日祝)で、比較的タクシーが捕まらないらしく、最悪、日本に帰れなくなるところでした。
私たちにとっても、タクシーの運転手の方にとってもWin-Winな感じになりました。
帰りのタクシーの中では、1週間ぶりに会ったタクシーの運転手の方と、私たちの1週間の想い出を話しながら、空港まで送り届けてくれました。

また、店員さんと子どものお客さんの会話を見ていて、ほっこりしたエピソードもあります。
その店員さんは耳が聞こえづらそうだった方で、注文する時は紙に書いて見せるという方式でした。
そこで、子どものお客さんが、その紙に店員さんへのメッセージを書いて渡していて、店員さんは感動していました。
なんか、そういう光景を見て、自分自身も感動しました。

結局「経験する」ことが大切だよねって話

色々書いてみましたが、結局は「経験する」ことが大切だよねって話です。
皆さん、この投稿のタイトル覚えていますか?
そう、「学生たちよ、海外旅行に行け。」です。
大学生の皆さんには、ぜひ海外旅行に行ってみてほしい。
社会人になる前に、海外という環境に少しでも滞在することで、多くの経験が得られると思います。
それができるのは、時間が割とある学生期間だけなんです。
海外旅行が難しそうなら、国内旅行でも良いと思います。
まだ行ったことのない場所、同じ国の中でも違う場所に行くことで、違った経験が得られるかもしれません。

でもやっぱり海外旅行に行ってほしい。
だからこそ、学生たちよ、海外旅行に行こう。


ちなみに、この投稿に掲載されている写真は、すべて自分たちがスマホで撮った写真です。
スマホでこの美しさなので、本物はどれくらい美しいか、それは実際に見てみてください。

今回の記事が良ければ、スキ(ハートボタンを押す)してみて欲しいです!(noteを普段見ない人もお願いします!力になります!)
また、コメントなどで感想を書いてもらえると嬉しいです!(質問などもあれば気軽にどうぞ!)

では、また次回の投稿でお会いしましょう!

(かず)

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?