見出し画像

どちらの主人公でそのゲームを遊ぶか、その決め方が私らしいなと思った

「あなたはどちらでプレイしますか?」

キャラクターの性別を選択出来るゲームって結構ありますよね?

小さい頃はあまり気にしていなかったのですが、ある程度の年齢になってから主人公の性別を気にするようになっていました。

なので性別を選択出来ないゲームで遊んでいる時はもやもやしながら遊んでいました。

皆さまは牧場物語をご存じでしょうか?作物や動物を育てて牧場を立派にする中で、町の人と仲良くなったり結婚したり出来るゲームなのですが、私はPS版の「ハーベストムーン」とPS2版の「ハートに火をつけて」が特に印象に残っています。

ハーベストムーンはボーイ版とガール版があって、ボーイ版の後にガール版というものが発売されたのですが、このガール版は結婚したらエンディングになって終わってしまうのです。

ボーイ版だと結婚後も遊ぶことが出来て子どももできるのですが、ガール版だとそれが叶わないのです。アドバンス版ではこの点も改良されて、ガール版でも結婚後遊べるようになりましたが。

PS版は結構前の作品なので、女の子はお嫁さんになるのが幸せという考え方の時代だったのかもしれないですね。

この記事を書きながらいつ発売されたか調べてみたらボーイ版は1999年、ガール版は2000年でした。これも20年以上前の作品だったのですね。その時代だとそんな感じだったのかな?

牧場物語シリーズの中には結婚というシステムが無いものもあったのでその時はあまり気にしていなかったのですが、結婚システムが入ってくると気にしていましたね。

町の中にいるキャラクターで特に好きなキャラクターがいたのはこの2作品でした(キャラクターは気になったら調べてみてね)。

PS版は鍛冶屋のグレイさんが好きでした。無愛想な感じはするのですけど、そこがまた可愛い感じですね。

PS2版は森の職人見習いのハヤトさんが好きでした。こちらも無愛想なのですよね。人との付き合いが少し苦手な感じなのですよね、どちらも。職人気質な感じなのかな?

時々見せる照れている顔や笑い顔にキュンとしてしまいました。

私が遊んでいたPS版はボーイの方だったので、男の子とは結婚出来ないんですよね。当たり前と言えば当たり前ですが。

PS2版のハートに火をつけてに至っては男の子の主人公しか選べず結婚システムもないのです。

なので好きなキャラクターにはその人が好きなアイテムを沢山あげたりして遊んでいました。何か虚しいですね、実らない恋じゃないですけどそれに似ていて。

私の気持ちがゲームにも入ってしまってるんですよね。やっぱり男性と結婚したいと思っちゃうなぁ、ゲームの中でも。結婚があるゲームでそれを可能にするには、自分が女性じゃないと出来ないですから女性の主人公を選んでいますね。


最近の牧場物語は大親友の儀という同性婚も出来るようになって、子どもまでできるようになったみたいです。羨ましいなぁっていうのが率直な感想です。時代は20年で大きく変わったなぁって思いました。ゲームの中の話ですけど。

牧場物語はそんな感じで遊んでいました。


その他のゲームでは男性キャラクターを多く選んでいますね、男性キャラクターのカッコ良さだったり筋肉質なところが素敵でそれを見たくて。。


というのが私がゲームで遊ぶ時の主人公の選び方です。

くだらない話になってしまったけど、最後まで読んでいてありがとうございます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?