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「1日30分」を続けなさい【書評】

著者:古市幸雄    出版:1日30分㈱

この本をオススメしたい人 

 続けられない人、本当は勉強したい人

本の概要 

 時間の作り方や、集中の仕方、その人への必要性が書かれている。言い回しや、書き方が少し笑えて面白かったです。

本の感想 

自分自身への投資が、一番リターンの高い投資

 その言葉を信じて、読書や研修、セミナー参加にお金を投資していきたいと思います。

 以前読んだ、投資の本にも、自分への投資の重要性は書かれていて、やはり自己研鑽は大切なのだなと改めて感じました。

今年は、本や研修の費用はけちらずいきたいです。

他の人と差がつくのは、卒業後にどれだけ勉強を続けたか

 他の国にくらべ、日本人は社会に出てから勉強をしないといいます。

 その中で、社会に出てからも、勉強していればそれはもう、他人と差がつくのは当たり前です。

 日々、勉強していきたいですね。

 しかし、その一方で著者の古市さんは以下のようにも言っています。

なかなか動機付けられない人は、あまり勉強をしたくない!なので、勉強しなくていいのです!

 ムリヤリ勉強しても、効果は薄いということでしょうか。というより、続けられないですかね。

やる気がないならやらなくていいです。やるもやらぬも、個人の自由ということですね。

1日5時間1週間だけ勉強するよりも
毎日30分5年間の方が効果的

 短期集中よりも、毎日の積み重ねで、記憶は定着していきます。

 樺沢紫苑さんの本にもありましたが、インプットとアウトプットは、定期的にないと、必要のない情報と脳が処理してしまいます。

 少しずつ、コツコツと続けましょう!

テレビを見ないと1年で2ヶ月分の時間が捻出出来る。

 1日6時間テレビを見ているとすると、そうなるようです。

 朝、仕事に行く前に1時間、帰ってきてからすぐテレビをつけて、寝る前までに5時間見たらそうなりますね。

 若い人はテレビはあまり見ないかもしれないですが、SNSやYouTube見てるも同じことですね。

おわりに

 短期集中型の私には、耳がいたい内容でした。

 コツコツ、noteにアウトプットすることは、「1日30分」続けていきたいと思います。

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