ケニア体験記①
あるお金持ちの方のInstagramで知った
ケニア在住の日本人女性のスラム街での活動。
世界が良くなるために活動してる人達を本当に尊敬してる私は(自分もそうありたいと思ってても
なかなか動けない。)少しでも力になりたいと思い、
すぐにそこに通う子供達の給食費をわずかではあるけど寄付するようになりました。
その日本人女性のちあきさん。
世界中を旅してたどり着いた場所が
ケニアだったそう。世界の縮図のようなケニア。
そこで暮らして35年、スラム街のスタディツアーや
マサイ族の村での大自然体験ツアーを日本人向けに
されてたので、
本当に未知の世界を知りたいというだけで
申し込みをしました。
一人旅はまさに19年ぶり。
お金に余裕があるわけでもないけれども
いつものなんとかなるであろう精神で
8月のツアーに行くことになりました。
3月に思い立って、
エアーのチケット取り、全くアフリカ大陸無知だったので、ナイロビのどこらへんにホテルを取るのがいいのか ちあきさんに聞き、
ショートステイ用のアパートメントを予約しました。
5か月も先だしと思ってたら
あれよあれよと1か月前になり
電子VISAが必要と知って慌てて取得し
黄熱の予防接種だけでもしとかないとなぁと
8月に入って調べると、
なんと、関西圏内の黄熱予防接種の取り扱いのある医療機関は全て満員。。
東京にわざわざ行かなきゃならない羽目になり
余分な出費に慄き、
そんなドタバタしながらもなんとかギリギリ準備も整いました。
関西国際空港からクアラルンプール→ドーハと2度のトランジットを含んで29時間後
ようやくナイロビの国際空港に到着。
ケニアはUberタクシーがとても便利で、
(先に料金も表示されてアプリ決済なのでボッタくられることもない!)
空港着いてすぐにアプリで呼ぶと来てくれて
ホテル付近まで行ってもらうことに。
空港から中心地までスムーズであれば40分くらい。
初めて降り立つアフリカの地ということで興奮と
到着した安心感でひたすら外を眺めてると
どうやら道を間違えたドライバーさんが
いきなり道なき道を行き始めアトラクション並みのガッタガタ無舗装、左右はゴミの山の盛土の道を行き、途中スラム街を突き抜ける時は警察官がめちゃくちゃ立っており、ドライバーさんからも窓を閉めてくれと言われました。そこはただならぬ雰囲気で
こんなに中心地付近に危険な場所があるのかと少し怖かったです。
そんなこんなでホテル付近の設定した場所に到着。
なんだか様子がおかしい。
ドライバーさんからここであってるの?と
聞かれた。
私、たいして気にもせず、
ホテルの手前の単なる交差点を目的地に設定したんです。
きっと日本ではそこでも普通に降ろしてくれるんだと思う。
けど、ここは違った、、
ちゃんとした場所でないと降ろしてくれないんであろう。
その設定した場所の横にあった
大きな施設に連れて行かれた。
どこの施設建物も入る際にはガードマンやセキュリティがしっかりしてて、何の目的で来たかチェックが入る。タクシーの人も説明しなきゃならない。
あなた、この会社に受け入れてくれる人いるの?
と聞かれて、
え?私ホテルに行きたいんです。。
カタコトの英語と翻訳アプリを使って、
ようやく伝わり、そこからようやく出て、
歩いてホテルに。
まだ10時前。。
チェックインまでだいぶあったけど、
フロントの方が温かく迎えてくれて
お部屋に通してくれました。
しばらくお部屋で休憩したのち、
歩いて近くのカフェへ。
ビルの1階に入ってるカフェだったのですが、
そちらももちろんセキュリティがしっかりしてて、どこに行くかちゃんと説明し、
入ることができました。
その後徒歩20分くらいのところにある
ショッピングモールまで買い出し。
夕飯は近くのレバノン料理のレストランへ。
塀で囲まれた場所でしたがゆったりとしてて
心地よかった🤍
ただ、1人で食べれる量ではなかったね。。
久しぶりに食べたフムスがめちゃくちゃ美味しかったー!
ナイロビ到着1日目は
こんな感じでした。
翌日からいよいよ、学びのツアーです。
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