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不登校児と話せない親。

本当に素敵な冊子ばかり。

立派。

通信制高校の資料。

やっと…
パラパラと見る…私…


うちに近いキャンパスがあるかな…

あ、
でも…


どっちにしても
母が引っ越してしまった
     この家は

使わない部屋の分
家賃も高く
本来ならどんどん引っ越したい。


だけど正直
ヒヨコも引っ越し疲れをしている。

せめて更新までは
引っ越ししたくない。

「また、引っ越し…………(泣)?」

  そりゃあ疲れるよね…

この場所に来たのは
前の家を
出て行く期限があったからだし。


でも…
環境が変わって本当に良かったよね。


ママも同じ。
だからこそ
ヒヨコはもっとそうだろう。


もっと早く
してあげなければいけなかった…


  虐待養父と会う事もない。
  悲しい100億年ボタンの
  部屋でもなくなった。


やっと知らない街に慣れて

やっとのこと
一人で外に出られる…


通信制高校キャンパス……
えっと…
どこに…
あるかな…


      あ…


      でも

 ヒヨコは通学する気が無い。


じゃあ何処に住んでもいいって事?

か…


ヒヨコは
人が好きで
外が好き。


もっと外に出さなければいけない…

私は仕事なんてしてる場合なのか…
時に思う。

でも
母子家庭なのに
ガッツリ働いてもいない…

ヒヨコの感じを見て
隙間バイトを入れたり

一緒にいて
ひたすらヒヨコの話しを聞き。

昼夜逆転になって悲しまれ
私に苛立ちを少しぶつけたり

今週は逆にネットが騒がしく
楽しそうだけど
部屋から出てもこない。


ただひたすら、
そんなヒヨコを違う部屋で
同じ家にいて
私の方が鬱々悩む。


   絶対に何かが変。


   ヒヨコの心は大切。


でも私は
ヒヨコの顔色を伺っているんだよな…


せっかく今メンタル的に
上がっているのに
学校の事言って
メンタル落ちされたら嫌だな…


と、

   私がひとり悩んでいる。


でも思った。


この資料の数以上…
ヒヨコの居場所は必ずあるんだもん。


ヒヨコ本人は引きこもりだと
思っていない。

確かに外に出られる回数は増えた。


  男性恐怖症のヒヨコは
  病院も女医しかいけない。

  メガネを作るにも
  大きな男の店員の質問に
  
  固まり…
  膝から崩れ落ち…
  涙を無限に流し震えた…


でも
パパだけ大丈夫…

実父だけは大丈夫…
これは…救われる…


外に出れば
ヒヨコの嫌いな煙草の臭い。


それでも
ヒヨコは、
その不快さを私に伝えた。

素晴らしい。もっと言え。


よく分からないけど
そろそろ話さなきゃな…

次のステップに乗せなきゃ。
   なーーーーーー











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