見出し画像

オール1の我が子は満点

あーーきつい。
今日は朝、身体が鉛と化した。

こんなに精神的に落ちたのは
ある意味、家族からの誹謗中傷だ。

今日は仕事を休んでいる。
フリースペースの送迎のために
入れていた私の休み。

特に用の無い空白の日になった。

最近のヒヨコは
あまりご飯を食べない。

ヒヨコには

「ご飯の量が多すぎて辛い」


確かに何度も何度も言われては

え?そう?

と思いながらも
せっせとご飯を作る私。

最近はがっつり
昼夜逆転になってしまったヒヨコ。

昼夜逆転とは
本人にとって
何もよりも辛いらしい。

そんなことブツクサ言われ、
落ち込んでるかと思うと
私に

どうすれば夜眠れるんだ!
どうやったら
睡眠薬ってもらえるんだ!

イラつきと不安をオプションにして
唯一投げつけられる相手の私に
ぶん投げてくるヒヨコ。

ここは、私の言動に注意。

「動けば………?外行こうよ…」

そこまでの返しが私も精一杯。


そう言いながらも…
この日々の恐ろしい暑さの中、
涼しい仕事じゃない仕事終え

帰宅してから
ヒヨコと再びただ歩くだけの
散歩に行くのは

実は私が
かなりハードだったりする…

普通に通学している子供達
本当に頑張ってるよなぁ…と

違う視点で感動すらしてしまう。

当たり前のよう学校に行き
当たり前のように部活をして
当たり前のように塾に行く
当たり前のようにお風呂に入り
当たり前のようにご飯を食べて
当たり前のようにクタクタで寝る

すごいと思う。

その当たり前に憧れながら
その当たり前ができない
自分を自身を愚かに思う
ヒヨコの劣等感も当たり前だ。

この2ヶ月、
私とヒヨコは爆走した。
4年分をひっくり返す頑張りだった。

疲れても、それも当たり前だ。

ママも疲れた…笑

ママ業を、かっ飛ばした。
馬力が続かなくなってきた…。

上がったり下がったり
それが当たり前。

その当たり前が
2ヶ月前まではなかった。

上がること
浮上することなんて…
なかったじゃない。

1段ずつ階段を登る

そんなことを私は求めてない。

エスカレーターで一気に進む。

そんな人生もあり。
そんなタイプじゃん。
ヒヨコ。

そう、
そうやって私は自分を鼓舞する。

それでも、
ご飯の量が少ない事を心配してる。

仕事帰りに
日焼けした学生をよく見かける。
家につくと色白のヒヨコを見る。

まっしろ〜透明感〜

顔色悪くない???
いや、むしろ美しい色白だけども…

虐待されて形成された
今現在のヒヨコが存在している。

忘れては決していけない。

忘れたくても忘れられない。

大きな大人の男の手のひらで
小さなヒヨコの頭と心を潰した。

幼すぎて未遂に終わった
ヒヨコの自殺。

いつでも死にたいと思っている
ヒヨコは
それでもなんとか生きてみる。

そのことを忘れてはいけない。
守れていなかった私は。

昨日母に
吐き捨てられた言葉がある、

「いちばん動かなきゃいけない人が
動かないで!あんなんじゃ臓器も育ちはしないわよ!」

「え?それヒヨコのこと?」

「それ以外誰がいるのよ!
まったく!」

そのまま母は近くへ出かけた。

胸が苦しくなる。
たまらなく悔しくなる。
守れなかった大人のくせに……

そしてヒヨコにじゃなくて
私に言ってくれてせめてもの救い…

私は果てしなく精神が乱れた。

母はヒヨコのことを
怠惰として捉えだしている…

誹謗中傷
私は本当に消えようと思った。


今日ヒヨコがフリースペースに
行きたがっても、
私が動けなかったかもしれない。

午前中、嗚咽共に1人大泣きした。

少し話しがズレているけど
家族が味方になってくれないって
こんなに悲しいんだな…

母からしたら娘の私。

娘の私は
母としてヒヨコを絶対に守ろうと。

改めて思った。

言葉の重さ
距離の取り方

育っているヒヨコを
フラッシュバックさせる
誹謗中傷は決して許されない。

人の心は見えない。
明日も怠惰でいるなんて分からない。

いてくれるだけで良かったと
感謝したことを忘れてはいけない。

寄り添う事は難しい。

まだ何も見えないけど
いつか又、今日の記録を読み返す。

私とヒヨコは沢山の優しさで
いま、いる。

きっと。

ちなみ学校からの成績表。

登校もしてないんだから
数字つけるなよ!笑

うちのヒヨコは
オール2ぐらいだは!笑

ふん。












サポートしてくれると嬉しいです🥺 元気玉ください🍀