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改めまして、自己紹介

初めまして。
合同会社momdad代表、樋口亜沙美と申します。
改めまして、自己紹介として書かせていただきます。



1、岡山時代
私は、岡山県の真ん中あたりにある高梁市という、とーっても自然が豊かな町で産まれ育ちました。
最寄りの駅まで車で15分。電車は1時間に1本という立地。大好きな町ではありましたが、1度は都会に住んでみたい、という憧れがありました。
小学校から高校までバレーボールに打ち込み、中学ではキャプテンもつとめました。
特に目立った成績を残すなどはなく、仲間と一緒にバレーボールを楽しんだ、ということが良い経験として残っています。
特に高校時代は、地元から少し離れた全県区の学校に進学して交友関係がガラッと変わり、より充実した3年間でした。
部活動はもちろん、普段の友人関係も、まず出会う人の数が違う!(中学まで、1学年2クラスでした笑)
限られた地元という世界から飛び出して、いろんなタイプの友人と知り合う楽しさを覚えました。

2、都会ライフ

高校卒業後は、神戸の私立女子大学に進学しました。私はこれ!と言って特にやりたいことがなかったのですが、高校時代の楽しさをまだ終わらせたくない、という思いと、幼少からの都会への憧れ、また、友人のすすめがあって選びました。
そんな感じで選んだだけあって、大学時代はバイトと都会ライフを楽しむことに明け暮れ、、、
就職活動を始めた大学3回生の終わりにもまた、進学時と同様やりたいことが特にない!どうしよう!と焦ったりしました。
彷徨いながらもなんとか、オーダーメイドのジュエリーを扱う会社とご縁をいただき、ジュエリーアドバイザーとして5年勤めました。ブライダルのお客様が多く、とてもやりがいのあるお仕事で、4年目からはエリアマネージャーも任せていただきました。
上司、同期、後輩と周りの人にも恵まれ、公私共に充実した日々でした。
ただ、当時付き合っていた彼氏との関係や、お客様から聞く結婚のリアル、自分や家族の老後のことなどを考えると、どうしても将来に対してモヤモヤとした不安は、年々積もっていきました。
このままではこの先経済的に不安、という理由で細々と転職活動もしていました。

3、起業のきっかけ

しかし、相変わらずやりたいことはなく、就活は捗りませんでした。収入・時間・やりがい、、、すべて満足がいく仕事なんてないんだな、と諦めモードで27歳、社会人5年目に突入。

そんな中、知人を通じてきっかけとなる経営者の方と出会います。この偶然の出会いが転機となり、起業と言う選択をすることになります。

その方と初めてお話しした中で、
「全部取りの人生にしたい」
という言葉が、まさに私の求めていた人生だ!と衝撃を受けたことを今でもハッキリ覚えています。

その時をきっかけに、自分の目標って何だろう?と、やりたいことも将来もずっと曖昧だったそれまでの選択のしかたではなく、「私はこれからどうなりたいんだろう」という視点で、自分のことを真剣に考えるようになりました。

4、自由に生きていきたい

とことん、自分の理想を突き詰めた結果、
「自由に生きていきたい」
それが私のビジョンとなりました。
自由を選択するには、自分で責任を取れるように力をつけることが必要。
そのために、経営者として生きていこうと決めたのが、起業の理由です。

やっと方向性が決まった、と思いました。
決まるまでは、もう少しで30歳というタイミングは、とてもネガティブな感覚にとらわれていました。周りの同世代も似たような感覚の人が多かったようにも思います。
それが一変して、年齢を重なることが楽しみになり、未来をワクワク描くようになりました。

一つの出会いから、人生の見え方が大きく変わり、そこからさらにたくさんのご縁にも恵まれました。

5、現在とこれから

起業を志し、あっという間の十数年。
現在は、美容サロンの運営、コスメやアパレル商材の小売業、人材・不動産の営業代行などを行う会社を経営しています。
美容サロンでは、自らも施術を行いますし、アパレル業では、韓国など海外に旅行がてら買付けにも行きます。
今後は、現在の事業をさらに拡げながら、新たにベビー用品やペット用品も扱っていきたいと思っています。
一緒に仕事をする仲間や、経営者仲間も年々増えており、切磋琢磨しながらお互い伸ばしあっていくのがとても楽しいです。
これから事業にチャレンジしていく人たちとの出会いも多く、微力ながらお手伝いさせたもらったりもしています。

特にやりたいことがないことが、ある意味コンプレックスだった私が、常に目標を持ち、日々新しいご縁に恵まれ、楽しみながらチャレンジできているのは、たくさんの方からいただいた応援があったおかげです。心から、感謝です。
私や、事業を通してたくさんの方のステップアップのお役に立てるよう、さらにチャレンジして力をつけていきます。

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