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Aikagi Inc. 秋元安紗美の自己紹介

こんにちは。
Aikagi Inc. 代表(予定)の秋元安紗美(あきもとあさみ)です。
※(予定)と不確かなのは、登記完了が少し先であるからです(正直w)

さて、早いもので会社員という働きかたを辞めてから約5ヶ月が経過しました。

有難いことに、個人事業主となってからも紹介でお仕事を頂くことが多く現在までの経歴などをまとめたことがなかったので
年始めの今、いい機会だし・・・とまとめてみることにしました。
(随時ブラッシュアップしていければと思います)


経歴

▼2013年
 跡見学園女子大学 マネジメント学部 卒業 

▼2013年4月〜2014年3月
 不動産営業(ワンルーム投資用マンション)
 └朝から晩までひたすら、電話営業&名刺配りをして忍耐力を極める

▼2014年4月~2015年7月
 不動産営業(toB向け、オフィス移転サポート)
 └物件探し、内装工事の工程表管理、プロジェクトマネジメント

▼2015年8月~2018年夏頃
 海外生活を開始
 └ニュージーランド、カナダをメインに世界旅行をして過ごす

▼2015年秋頃~2018年1月
 ホームステイ紹介サービスを立ち上げる@ニュージーランド
 └現地語学学校、日本の留学斡旋会社への新規営業
 └合計1000人程度の学生に利用していただく

▼2018年10月~2019年7月
 外資系IT企業 HR部
 └新卒採用斡旋、面接スケジュール調整などのアシスタント業務

▼2019年8月~2022年7月
 株式会社Fesbase コンシェルジュ部マネージャー(社員第一号!)
 └サービス管理・教育、企画(越境EC立ち上げ)などに従事

▼2021年8月以降
 複業を開始
 └社長秘書、営業代行

▼【現在】2022年8月~
 個人事業主(Aikagi Inc.)となる
 └社長秘書、営業企画や代行、ディレクター、新規事業支援
 └日本に住む・日本語の話せない外国人向けのコミュニティ作り

Aikagi Inc. の展望

簡潔に伝えると

日本に住む・日本語の話せない外国人が
楽しく日本で暮らすためのライフサポートをする

ことを活動の軸としています。

事業内容としては

・SNSを使った情報発信
・不動産仲介(日本語不要、契約も英語で行うことが可能)
・ライフラインサポート
・(今後の展望)転職相談
・(今後の展望)外国人を抱える企業 HRのサポート

を提供していきます。
2021年・2022年だけでも100人以上の方をサポートしてきました。

2023年はサポートできる外国人の数も、協力してくれるサポーターの数も増やしていきたい”
そんな想いでこのnoteを書いています。

▼各種SNS
※2023年1月1日に開設したばかりなのでぜひフォローをお願いいたします

Instagram:https://www.instagram.com/asami.injapan/
✴︎賃貸物件の探し方
✴︎日本文化について
などのコンテンツを英語で発信していきます

  • 英語の話せない日本人が英語圏に住む

  • 日本語の話せない外国人が日本に住む

上記を比較したときに、後者は無理ゲーに近いです。
(以下に、体験談を書いています)

私自身、海外生活をはじめたとき、全く英語は話せませんでしたが

  1. 家を借りること

  2. 携帯電話を契約すること

  3. 仕事をすること

に不便はありませんでした。少なくとも拒絶された経験はありません。
ただ、悲しいことに日本に住む外国人はそうもいかないのです。
日本語が話せる外国人であれば、少しは問題が軽減されるかもしれませんが、日本語が話せない外国人は、本当にしんどいと思います。

もう少し、日本の実情を理解していただくために
私の体験談をお話させてください。
(興味ないかたは次の見出しまでスキップしてください!)

私には、日本語の話せないアメリカ人のパートナーがいます。彼は英語の先生で、日本語レベルは初級・会話はできません。

今から、約1年半前のことになります。
彼は、当時住んでいたマンションの更新月が迫っているということもあり、引っ越しを検討していました。
前途した通り、私は不動産経験がある(一応、宅建保持者)ので
彼に「もしよかったら、一緒に不動産屋さんに来てほしい」と言われ
付き添っていました。

1件目。
彼の代わりに、カウンセリングシートを記入していると、営業マンが私に質問してきました。

「今回、家を借りられるのはあなたですか?」

「いいえ、私の彼です。私は付き添いできました。」
と回答すると・・・

「あ~うちじゃ、難しいですね」
と、条件も聞かず断ってきたのです。

彼は、この経験がはじめてではない様子。
「あ、ダメだって?」と平然と聞いてきました。

2件目。

この店舗では、カウンター席に座ることまではできました。
ただ「いいな」と思う物件を見つけても、更なるハードルが・・・

それは、大家さん(管理会社)承認です。

営業マンは、カウンター越しに、つまり目の前で大家さんと話しているので私には、会話の内容が丸聞こえです。

質問の内容は大体同じ。

  1. 日本語は話せるのか

  2. 出身国はどこか

特に、2つ目の質問には驚きを隠せませんでした。〇〇人は嫌だな~と、国名をあげている大家さんもいて、正直ぞっとしました。

「信用」という視点でいうと、会社名や勤続年数の確認が思い浮かびますが、そんな質問は一切ありません。

なんとか、内覧する物件を複数件見繕うことができましたが、実際に足を運んでみると、彼の条件と合わない物件(線路の近く等)であることが分かり、契約には至りませんでした。

月日ばかりが経ち、決断しなければならないタイミングが迫っていたということもあり、私たちはふたりで住む物件も平行して探すことにしました。

当時、私は「日本人である私が契約者になれば簡単(会社員だったし、勤続も3年以上経過していた)だろう~」と思っていました。

しかし、つらい現実が待っていたのです。

幸い、希望する物件は容易に見つかりました。
(1LDKより、2DK以上の物件のほうが家賃もリーズナブルなことが多い)

内覧手配のため、営業マンが大家さんに電話をかけます。
私たちの属性(関係性)を話しています。
契約者は日本人である、私であることを伝えます。




な、な、なんと、大家さんが断ってきたのです。
契約者が日本人であっても、同居人が外国人では難しいとのこと。

ちなみに、断られた物件は1件ではありません。複数件あります。
雷に打たれたような衝撃 ←この言葉初めて使いましたww
日本って、差別のある国なんだ・・・と本当に悲しくなりました。

私にとって、この体験は大きな事件であり消化するまでに非常に時間がかかりました。

彼に心から「ごめんなさい」と思いました。

この体験をシェアすることで、何を伝えたかったかというと

外国人が日本に住むことのハードルが高すぎる

ということです。少しでもお分かりいただけたらいいのですが・・・

Aikagi Inc.について

社名 Aikagiに込めた想い

アイカギを誰かに渡すとき、あなたは相手に対してどんな想いがありますか?渡す対象となる人は、あなたが心を許した家族、恋人や親友など限られた人であるはずです。
弊社という存在が、お客様にとって「特別な存在」となるように願いを込めました。

パーパス(存在意義)

言ってみよう、聞いてみようが未来をつくる

ビジョン

あなたも私も
世界の主役となる場所を創る

ミッション

世界との出会い と 自己実現をして、される
機会を提供する

バリュー

Sharing 共有
Caring 思いやり
Fair 平等
Culture 文化

サービスを軌道に乗せ、2023年中の登記を目指します。

これまでのお仕事

繰り返しとなりますが、私自身は現在、大きく2つの事業に取り組んでいます。

1.クライアントワーク

・社長秘書

株式会社KTVACE
最も長期でご契約いただいている会社(ITコンサルティング・受託開発)様で、2023年1月の現時点で1年半ほど代表のサポートをさせて頂いています。
主に、NFT事業のサポート・経費精算・スケジュール調整・レストラン予約・アフリカから来るインターン生の受け入れメンター業務など多岐に渡って携わっています。

株式会社SPeak
バックオフィスとして、請求書の作成業務などを行っています。

・営業企画・代行(ディレクション)

株式会社Fesbase
2022年7月まで会社員としてコミットしていた会社ですが、現在も業務委託として関わっています。CV数を伸ばすための施策などを考えています。
株式会社OND
物件ファンの営業アドバイザーとして、成約数を伸ばすための提案やアドバイスをさせて頂いております。

・新規事業支援

➀飲料ブランド
➁飲料サービス
➂印刷メーカー
プロジェクトメンバーのひとりとして、主に調査や資料作成を行っています。

2.自社事業
・外国人のためのコミュニティ作り

上部で熱い思い・事業内容など述べておりますので
ここでは詳細説明を割愛させていただきます。

お問い合わせ

社長秘書、営業企画や新規事業などお仕事の相談は、以下よりご連絡ください。

こんな案件でも大丈夫かな~などふわっとしたご相談でも
お気軽にご連絡頂けると嬉しいです!

Mail:aikagi.livinginjapan@gmail.com
LinkedIn:https://www.linkedin.com/in/aasami0113/

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
2023年も、どうぞよろしくお願いします!

秋元安紗美(あきもとあさみ)


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