リセット、そして受診。

1回目の人工授精を終え約2週間後、来てしまいました。生理。

なんとなく、今回はだめなような気がしていたんです。

基礎体温もぜんぜん上がってないし(その後先生には測らなくていいと言われました)
新しい治療法始めたからといって期待しない癖(？)みたいなものがもう根付いているんですね、きっと。(泣)

そんなことより心配事は、新型コロナの影響で治療の延期をお勧めされてしまったらどうしよう…ということでした。

日本生殖医学会「不妊治療の延期を」　新型コロナ対策で呼びかけ - 毎日新聞

わたしの場合、年齢的には猶予あるかもしれないけど、AMHの数値は低いので、どういう判断になるんだーと疑問に思っていました。
受付で「今後の治療どうしますか？」と聞かれ、コロナ関係のことだと思い、「先生と相談したいんですけど…」と告げ、診察室へ。

先生からは
・今後人工授精を数回試しているうちにAMHがもっと下がってしまう可能性もある。半年後もどうなってるかわからない。
・いいたまごは早いうちに確保しておいた方がいい。
・20代でAMH:2未満という数値なので、卵巣予備能以外の不妊につながる要因があるかもしれない
とお話がありました。

正直、「そっちかーい」という内容だったので、
事前に夫と相談してあった
今周期はクロミッドを飲んで人工授精。その間に自己注射の練習。
来周期から体外受精開始。採卵しっかりめにして、胚凍結。
新型コロナなどの頃合いを見て胚移植。
というプランがあることをお話しすると
「もうしっかり決まってるじゃないですか(笑)」
と言われてしまいました

「医師に言われたからこの治療法。って決めるよりも自分たちで納得して決めた治療法を行っていくことがなによりもいいことですよ。」と先生に言ってもらえたこともあり
今後のプランがはっきりしたことで、より頑張ろうと思えたというか、とても前向きな気持ちになれました。

これで絶対に新型コロナに感染してはいけない理由ができましたね

結果がどのようについてくるかはわからないけど、自分たちににできることを悔いのないようにやっていきたいなと思えるようになりました。

まずは今月の人工授精がんばりましょう。
また不快感MAXなのかなぁ…