赤字と黒字の感覚を鍛える

商売をしている人なら
絶対音感なみに身についている感覚

それは赤字。

これって、私たち医療関係者や公務員の人には
なかなか得にくい感覚だと思います。

仕事を頑張った分が
そのままお給料に反映される訳ではないし

反対に、サボったり生産性をあげなくても
一定の業務水準を保って入れば
月に１回、勝手に口座にお給料が入ってきます。

これは、医療も公務も
儲けるためのサービスじゃないから。
だから赤字という感覚が持てない。

みんなの暮らしや健康を守るための
必要最低限の利益があがればいいですし

なにより

国という超強力スポンサーがついていて
税金という公式バックアップがついています。

これ以上のスポンサーはないですよね。

そういう意味でも
この感覚から抜け出すために
自分でコンテンツを作って売ってみる
サービスを展開してみるというのは
本当にいい勉強になります。

私の場合で言えば

・ブログのアクセスを伸ばすこと
・アフィリエイトへ繋げること
・いいnoteを書くこと、届けること
・不用品をメルカリで売ること
・家事代行のお客さん、ファンを増やすこと

これらの戦略や仕事が
赤字を出さないこと
黒字をキープすること
これらの感覚を鍛えてくれました。

今月から、まいちと有料マガジンを書いているんですが
これも私にとってはお金を貰いながら
赤字と黒字の感覚を修行しているようなもの。

予想よりも多くの人に購読いただいて
本当に嬉しい…！！

実は、これまでも有料マガジンを書いていたこともあったんですが
いつも不安でした。

みんな私に興味なんてあるの？
読んでくれないんじゃないか
売れないんじゃないかって。

たぶん、そういう不安や自信のなさが
コンテンツにそのまま表れてて
売れなかったんだと思います。。

でもね、今回は違うんです。
コンテンツを販売する前から

・私やまいちを好きな人だけ読んでくれればいい
・コンテンツには絶対の自信がある
・売れるかどうかよりも、読者によって価値あるものを

これをずっと意識して書いています。
そのおかげかよく売れています（２回目）

書くことも楽しいけれど
好きな人と価値を生んで
それが誰かの毎日をちょっと良くしてるなんて
ほんと尊い。