私が看護師になった理由

瞳さんとの日記も2回目になりました( ´ ▽ ` )ﾉ

夜勤中で暇なので

瞳さんから質問のあった
「なぜ看護師になったのか」にお答えしていきます。
※需要があるかはさておき

看護師になるだいたいの人が
「誰かの役に立ちたいから」という天使のような理由でこの道を選択します。けれど、こういう人は現実のエセ天使を見て辞めていく人も多いです。

私が看護師になった理由、それは

1.女性でも安定した収入を見込めるから
2.結婚、妊娠、出産からの復帰がしやすいから
3.定年がないから
4.人と関わる事が好きだから
5.血とかゲロとか全然平気だから

以上の5点です。
この脱天使っぷり。意外とこういう人が長く続けられるんだなーと我ながら思います。

今の時代、初年度の年収が女性で400万を超えてくる仕事はなかなかないと思います。師長クラスになると1000万は超えてきます。いわゆる、3Kの仕事ですし最前線にいるには体力や覚悟が必要ですが、今後30年くらいはかなり需要の高い仕事だと思っています。

あとは、女性であることが強みになる仕事、というのも気に入っています。職場にも男性看護師がおりますし、それなりに需要もあるのですが陰部を洗う時、処置の時などは「女性でお願いします」と言われることも度々あります。性差別とかではなく、もうそういうものなんですね。日本ではどうしても、幼少期の世話の記憶は母です。弱った時や辛い時は女性の柔らかさが強いなぁと実感しています。同じ理由で、保育士や幼稚園教諭も女性が多いのかな？と思います。

あとは、血が平気かどうかが大事です。血って日常ではあまりお目にかかりませんが、私たちは毎日見ますからね。視覚的に強烈な赤よりも、あの鉄っぽいような魚の腐ったような香りがダメっていう人が多いです。採血したら自分が貧血になっちゃったって人もたまーにいます。それくらい、血への抵抗力があるかどうかは大切なポイントです。

幼少期のエピソードがなくても
看護師さんとの感動的な関わりがなくても
意外と看護師になれるし続けられます。

こういう人は少数派なのかな？
世間のイメージとは結構ズレてるのが現実(｀･ω･´)

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