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日本人はなぜ英語が話せないのか

かとうはとこさんの記事にコメントを残したところ
とっても面白い企画
へお誘い頂きました(*´∀`*)ふふふ

マガジンの皆様、どうぞよろしくお願い致します。

△△

まずは私の英語遍歴を少しだけ。

10歳の時から知り合いのすすめで英語を勉強していました。
わかりやすい指標としては英検準1級を受けたかどうかくらい。
2級はまでは確実に持ってたはず。それが17歳くらいだったかな。
留学経験はなし。

高校生当時、ハリーポッター全盛期でした。
どうしても「炎のゴブレット」を早く読みたくて英語版を購入し辞書片手に2ヶ月くらいかけて読んだのが懐かしいです(´∀`)翻訳版が出たらそれも買って答え合わせ、というのが毎年の楽しみでした。

あとは、文化の違いを楽しむのが好きです。
I have piece of cake.
I have a piece of cake.
この二つの意味の違いを知った時に
言語の違いってなんて面白いんだろうって思いました( ´∀`)
もっと、英語を知りたいと思ったきっかけの一つです。

TOEICにはあんまり興味がなかったので受けないままそのまま大人になってしまいました。仕事柄、英語を話すことはあってもそれを資格として保有していなくてもいいかな、という感覚だったから。今の職場が羽田の近くなので患者さんで海外の人がたまにいます。海外へは10カ国以上いってます。一人でも行きますし、銀座や表参道を歩いていると本当によく海外の方から道を聞かれますが、難なく答えられると信じています…


さて、本題のなぜ英語が話せないのか問題。

kamehiroshiさんのこの記事
かとうはとこさんのこの記事
その他、#日本人はなぜ英語が話せないのか、を参考になさって下さいね。


【恥の文化】が根強いから、です。

日本人は失敗に対してとてもネガティブなイメージを持っていますよね。
大勢の前で恥を書く事を嫌います。
それが、評価や実力になってしまうこともあるわけです。
なので、いかに失敗しないかが大切だったんですね。

けれど、何事もそうですが失敗なしは成功はないんですよ。

成功は失敗の中にありますし
失敗を試行錯誤して、分析して、成功に近づいていくものです。

日本語を覚えて時だって
たくさんの失敗をしているはずなんです。
今、こうして暮らしている中でもたくさんの失敗をしているはずです。
謙譲語や尊敬語を間違えずに話せている人なんていないと思います。

どの言語も習得する時はそうだと思うのですが
まずは、聞くこと。そして、読むこと。
それから話していって、書けるようになる。

大量のインプットを経た上で話す→書くというアウトプットを繰り返す。
日本の教育の中では「話す」事が恥の文化の為に妨げられています。
だから、話せない。話すチャンスがないから、です。


完璧に英語を話せるってどういうこと?

私自身、海外で困った経験はありませんが
英語が話せないと思っている人の【話せる】ってなんなんでしょう?
それについては渡邉淳さんがこの記事で述べているので参照を。

私が思う話せるは
【言いたいことを伝えられて、相手のいいたい事がわかること】です。

なので、話すときは文法ムシ。
過去完了形とか現在進行形とか一瞬頭をよぎるけれど、もうムシ。
文法を守るよりも、分かり合えることの方が優先だから。

あとは、+アルファとして
私はこれを教えてほしい
ここにいきたい
これは何時までやってるの
これには何が入っているの
などの質問力さえ鍛えておけば、海外旅行くらいはへっちゃらです。

このマガジンの記事でも皆さん仰っていますが、まずは話す環境を整えること、です。これは、別に留学しなくても出来ますよ。

渋谷にいったらたくさんの外国の観光客がいます。TSUTAYAの上のスタバにはうじゃうじゃいますよ。英語が話したくなったら、そこへ行きます。旅行者っぽい人を捕まえて勝手に話しかけます(笑)どこからきたの?どこへ行くの?日本の好きなところは?もう、30分くらい話しているととても楽しい(*´∀`*)

あとは、今だとAirbnbがあるから家に外国の人を呼べますよね。しかも、その人たちの文化や生活スタイルが間近で見られます。しかも、お宿代がもらえるなんてラッキー!!


たくさん失敗しよう

英語が話せるようになるにはまずはたくさん失敗して下さいってことですね(・∀・)

相手から何言ってるかわかないよ的な顔をされても、諦めない。
聞き取れないときは聞き取れないからもう一回言って、とお願いする。
日本人だからと馬鹿にされた時は、馬鹿にするんじゃないよと言い返す。

そうやって度肝を鍛えましょ。

こんな感じでいいのかな。
このマガジンのゆくえがとても楽しみヽ(*´∀`)ノ



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