楠木健さんの無努力主義とは何か?

楠木健さんが大好きな私ですが、先日YouTubeに「無努力主義の仕事術」https://youtu.be/FvvEC_6PrW4という動画を見ました!

無努力主義とは、簡単に言うと周りから見ると努力しているようにみえるが、本人からするとそんなに苦労して努力していないそんな状況で仕事や勉強に取り組むのが無努力主義ということなのです。

楠木さんから言わせると、朝9時ごろから仕事を始めて時計を見たらもう11時でもう2時間たったのかと思って、窓の外をみたら真っ暗になっていて実は夜の11時だったというそれくらい時間を忘れて取り組めるのが無努力主義です。

問題はそんな熱中できることをどうやって探すかですが、私の答えとしては職業を名詞ではなく動詞で考えると良いと思うのです。例えば、営業職になりたいというよりは、人に説明するのが好きであったり人と話すのが好きということや、Webライターなら調べごとをして文章を書くのが好きといった風に、自分が動詞として好きなことから職業を考えると良いのだと思います。

熱中できる仕事の探し方として、お金をもらわずにその仕事をやってみて続けられるかどうかが重要だっと思います。Webライターなら、自分でnoteに文章を書いてみる。営業ならネット上で気に入っているゲームを他人に勧めて買ってもらうなど。いろいろと仕事に近いことはできますし、ものによっては仕事としてできるものもあります。

重要なのは、自分がお金をもらわなくてもその仕事をしたいかどうかだと思います。そしてそれは、無意識的なものでなくてはならないと思います。無意識的に楽しいか、自分に聞きながら自分自身を感じながらその答えがYesならそれは自分に向いているものなのだろうと思います。