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就活なんて結局相性

こないだ、こんなツイートを見た

ざっくり言うと、就職活動において採用する側はその会社の都合で採用活動を行っているから、別に自分が落ちたとしても気にしなくてもいいよと言うもの。

数年前に就活をしていた身としてまあまあ共感する部分があったからこのツイートを引用してみました。

個人的な話をすると、新卒の就活に関しては行きたい企業に行けるかなぁと言う一抹の不安はありつつも、就活を通して基本楽しくできたと思ってます。
というのも、もともとコンサルティング系かベンチャー系にしか興味がなかったので、動き出しが早かったので、これだけ準備して自分が行きたいところにいけないという将来が見えづらかったのも事実です。

始めた当初は何から手をつけたらいいのか全くわからんかったのですが、絶対に必要になってくるESの質問に対する回答とかWebテスト等々は早めから行い、民間企業でやっているセミナーなどにも足繁く通うといったところから始め、さらに社会人に会いまくり、自分の考えをブラッシュアップさせていくということをやっているうちに就活が終わったって感じです。

その中でも、意識というかこの就活というシステム上このように考えた方が気が楽だなと思っていたことがありましたね。

「自分はその選考の中で全力を出してかつ嘘の自分を繕うことなく見せた上で、相手に判断してもらったなら別にそれでいいんじゃない?」

前半部分は割と明快、面接でも自分がその場で答えられることは全て答えて、自分のことを知ってもらう努力をする。また、入社後の相性なども考えて繕って入ったところで苦しむよりかは、選考の段階で自分が一番楽なコミュニケーションをしてそれでもなお取ってくれるところが結局は自分に合ったところなんじゃないかと思ってました。

後半は結構大事で、自分がコントロールできないところを気にしていてもムダなんですよ。

例えば、電車が遅延した時に駅員さんにめっちゃ怒鳴ってるおっさんとかいるじゃないですか。あれって体力の無駄遣いだと思ってて、怒鳴ったところでその電車が早くくるわけじゃないし、タクシー代を出してくれるわけでもない。
自分に利があることが起こる確率がないのに、怒るというエネルギーを使うことをするのは変な話だと思うんです。

それに近くて、自分がやり切ったと思ったんだったらそのことはキッパリとおいておいて、あとは採用のプロ?(少なくとも自分よりかはその会社のことをわかっている人)の方に任せておけばいいんですよ。

その人が自分がその会社に必要と思ってくれたら取ってくれるでしょうし、そうでなかったら相性が悪かっただけの話。

まあ、就職活動の時は自分は落とした企業に対して見る目ないなーと思ってたりとかしてましたが、これが割と安定したメンタルで就職活動を継続させるコツかと。

企業の選び方なんてもんは人それぞれですが、大多数の人が複数企業を受けるということで、心の安定っていうところについて参考にしてもらえたらなと思って今回のnoteはおしまい。
(ヘッダーの画像は就職活動時になんとなく訪れた皇居with白鳥)

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