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偏った視点から書く新入社員へのメッセージ

こんにちは、パンナコッタです。

ちょっと遅れてしまいましたが、新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。
晴れやかな気持ちで心機一転社会人として頑張ろうと思っている人もいれば、もうすでに働きたくないと思っている人もいるのかなと想像してる。

今回は新卒3年目に突入したまだまだ若いひよっこから新入社員の方へこれくらいおさえておくと割と仕事を楽しく楽にできるのではというメッセージをつらつらと書いてみる。

前提としてだが、私自身1社しか経験しておらず、偏った視点となることはご容赦いただきたい(まあ人の経験なんて大体がそんなもんだろうと思っている)。

自分でボールを持ちすぎない

新入社員で入るとおおよそ上司からの指示というものを元に動くことになる。その指示の中でも自分の中では完結せずに、誰か他の人に確認したり、提出したりするものに関しては早めに自分の手元から離すことが重要になってくると思う。

このタスクのネクストアクションは?と聞かれた時に、「私がXXさんに確認のメールを入れることです。」というようなタスクであれば、どんな業務よりも優先して行って、処理してしまおう(しかもこの手のタスクは実際やってみると10分もかからないことが多い)。

理由としては2つある。
1つは自分の手元からどこかの誰かさんに移すことでもしそのタスクに進捗がなくても、他の人のせいにできるから。上司に進捗は?と聞かれても、XXさんの確認待ちですねといったあたりで自分への風当たりを減らすことができる(あくまできちんとリマインド等々した上での話だが)。

2つ目はあれもこれもやらないとという焦りを減らし、自分の作業に集中できるから。マルチタスクというのは非常に効率が悪いと私自身感じていることで、例えばある程度の作業を要するタスクを行なっているときに、10分以内で済む確認系のタスクが頭の片隅にあると、そのことが気にかかってしまい、目の前の作業に集中できなくなる。

また、やることがたくさんある場合精神衛生上も良くない。
見た目からじぶん持ちのタスク量を減らしていくことで落ち着いて業務に取り掛かれると思う。

働きやすい環境はある程度自分で作る

最近では、転職もある程度一般的になってきており、職場環境がよくなく辞めたい時は辞めればいいという風潮になってきている。

かく言う私もそれには賛成だ。
嫌な上司とずっと一緒にいる必要なんてないし、世の中に会社なんて山ほどあるので、特に未練がない・身体を壊しそうであればサクッと転職するなり部署移動するなりした方がよい。

一方で、働く環境というのはある程度自分で作れるものだとも思っている。
ここでいう環境というのは、デスク周りに置いてあるものという意味ではなく、人間関係やチーム内の雰囲気のこと。

私の実体験を少し紹介させていただきたい。
新卒で入社した時に、研修を終え、実業務に入っていったわけだが、自分の仕事のできなさと上司との関係性というところで精神的に不安定な時期があった。

上司との関係性を具体的にいうと、なんか相談しにくい、みたいなイメージだ。上司と部下の関係なので、そんな友達みたいな関係はあまりよくはないが、相談しなきゃいけないことがあるのに、少し憚れるといった感じ。

そこで私が唯一できたことが、”挨拶”と”どんな時でも明るく振る舞う”ことだった。
もともと中高大のころはどちらかというとクールキャラ(まあ別にキャラというかもともとの性格がそうだったんだが)で、自分から盛り上げるタイプではなかった。

仕事ができない自分ができることを探した結果、どんな時でも明るく振る舞うことで、上司やチームメイトと気持ちよくコミュニケーションをし、チームの雰囲気をよくすることができることかなと。

インターナルのミーティングの前には自分から雑談をふっかけてみたり、報告の時にも声をワントーン上げて、もし上司からの指摘があった時には、前向きに感謝と改善点を自分から上司に伝えすぐに行動する。

まあ、いわゆるいじられキャラになるとすごく楽ですよという話だ。

馴れ馴れしくなりすぎない程度に、上司とかチームメイトとうまくコミュニケーションをとっていくと、自然と自分がチームの雰囲気となることができる。指摘を受けて情けない声で「すみません」といっていてもあまりプラスにはならない。と思う。

在宅は神

在宅は神である。以上。

といったあたりかなと。まだまだ書きたいことはあるが、長くなったので今回はこの辺で終わりにしたいと思う。

フレッシュな新入社員の方々、肩肘張らず、それなりで良いので頑張ってください。

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