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だからあなたは付き合えない

こんばんは、パンナコッタです。

今日は会社の有給を使っていつもとは違う平日を過ごしてました。
有給というものはいいですね、みんなが働いている中昼間からお酒を飲んだり一人カラオケに行ったりとなんとなくの優越感…。

今日は恋愛話。コロナ影響でなかなか出会いがなくて、乾いた日常を過ごしている人も多いのではないでしょうか。

ちょっと真面目な話になりますが、歳をとるとなかなか決まった人に決められず彼女/彼氏を作れない人も多いんじゃないかなと思ったりしています。

リクルートブライダルの2019年の調査によると、20代男性の73.1%が現在恋人がいなく、女性も68.3%もいないそうです。
本日は、そんな付き合うという時点でのお話。

思い出してみて欲しいのですが、中学生や高校生の頃って無条件で人のこと好きになってませんでしたか?
「〇〇組の××ちゃんのことが好き」なーんて勝手に目で追っちゃってたりしてたかなと思います。

あ、ちなみに筆者は男なので男側の視点が強いのはご了承ください。

でも最近、仲間内で聞いていると、「いい子がいるんだけど、付き合うかどうかって言われるとどうなんだろね。」とかもう少し進んだ話になると「今付き合っている人がいるんだけど、結婚って考えたらこの子でいいのかなと思ったりしてるんだよね。」っていう意見が多く聞かれたりします。

なぜなのか。

それは、”経験”です

最初は自分のタイプのストライクゾーンなんて決まってない。いろんな人と出会う、いろんな人と付き合ってみると、「あ、こういうタイプの人が自分好きなんだな。」っていうのがだんだん見えてくるんです。

野球で言うと、最初は膝から胸って言うのがストライクゾーンで決まっていないんです。審判が明らかに「ボール!!」って言ってんのに、逆転ヒットを打った時の阪神の新庄並のボールの球もストライクやと思ってしまうんですね。

ただ、人間というのは良くも悪くも学習していく生き物ですから、いろんな人と過ごしてみると、自分の好みというのがわかってくるんですね。

恋愛におけるストライクゾーンは経験とともに狭く、より精緻なものになっていく

さらに、ある程度恋愛で失敗してきた人っていうのは、自分でどこを怪我しそうかというのをあらかじめ知っていますから、アタックする前に自分でバンドエードを貼ったりする術を身につけたりもします。

純粋なお金とかこれからの生活とかを全く無視した恋愛というものは、経験とともにできなくなってくるものなんですね。

ただ、これは悪いことじゃなくて、自分のこれからの人生において必要な人間関係を構築するにおいて非常に重要なことだったりもします。
好きだけじゃ例え結婚したところでうまくやっていける保証はないですからね。

経験を積んで賢くなっていくのが良いのか、それとも何も知らないピュアの状態が良いのかというのはわからないですね

ps: ヘッダーの画像はインドにバックパックに行った時のタージマハルです。朝焼けの時間帯に行ったので非常に綺麗でした

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