車椅子の子連れキャンプ

友達(アナウンサー仲間)で、
同じ年に親になったヒトがいて。

同郷出身、登山やキャンプが趣味で
ここも通じるものがあるんだけど…

奥様が
芸能人ということもあったんでしょう。

これまで、子どもの写真とか
SNSで出てこなくてさ。

実は
先天的の病気で車椅子ユーザーなこと、

写真も掲載されて、
一緒にキャンプしてる様子が
先日投稿されてた。

そうだったんだぁ…。

あ、それで、
思い出した。

去年の夏、
キャンプしてて、

見慣れた車椅子ならぬ、
もっと大きい装置のような
酸素吸入の機械付きの
大型車椅子の子がいたのを。

そんなキャンパーさんと出逢い、
一緒に花火して楽しんだ。

端から見たとき、
大変そうって思ってしまったけど、

そんな空気一切感じないの。

周りの家族やお友達家族も
障害がある子どもがいることを
ごくごく当たり前のように
自然に受け入れ、溶け込んでて。

こちらが、じんわりあったかい気持ちに。

その子自身はさ、
自分で
花火を手に持ったりする場面ないけど、
兄弟やお友達家族や
たまたま混ぜてもらった私たち家族やらと
その場の景色を見て、
五感でいろんなものを感じてるんだよね。

選択肢狭まる場面ってあるだろうけど、
可能性探りながら、
選択肢広げてあげてる
そんな親ってステキでしかない。

なんか重なった。

子どもたちには、
自然のなかで生かされてるんだってこと
肌で感じながら、時折、思い出しながら
たくましく生きてほしい。

いろんな場所に連れてって、
こんなにいいロケーションがあったのね～を一緒に楽しみたいし、わくわくしていたい。

五感フル動員してさ。

ハンディキャップがあるヒトにも
優しい社会であってほしいよね。