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復職4ヶ月経過

復職して4ヶ月経過。
唯一の遅刻は電車大遅延によるもの。
大遅延でめまいを起こしましたが、まあなんとか仕事はできたから、誰か褒めてください(⁠^⁠^⁠)

さて、

復職して4ヶ月たったから安心というものではないのです。

今日はそのことをきちっと書きたいと思います。

寛解は完治でない

 適応障害とかメンタル疾患で休んで復職できたからと言って、完治したわけではないのです。
 とりあえず、仕事はできそうなくらいに体調が安定してるという理由で許可がおりただけで、何らかのきっかけて症状が出ることがあるのです。
 正直、私は出勤のときの電車内での体調がやばくなりそうにになることがあって、ても「急病人救護で電車とめちゃだめだ〜」と思った瞬間、深呼吸してなんとか収めてます。某芸人のシス〇〇の呼吸ではありませんのであしからず。 
 なので、自分の体調には敏感になって毎日過ごしてます。
 体調崩れたら、休む選択をとること大事です。

意外と本社は復職者のこと考えない

 これは、つい先日あったことです。
 私はパートタイマー=有期雇用契約なので契約更新ということをしなければなりませんでしたが、契約満了一ヶ月前になっても、つきどうするかの話が出ず、上司に聞いたら、
 「本社から契約更新関係の指示が全く出てないんだよね…」
と、来まして。
そりゃ、労基法にも就業規則にも期限のことは書いてないからかもしれんが、雇い止め通知は一ヶ月前ってあるんだから。
 私の場合は、逆ハラスメント絡みで病気になったので、雇用継続しないと言われても致し方ないところはあるのですが、人事部に契約はどうなるんですかと聞いたら、    「・・・」
無視されてました。
はい、本社というのは表面上社員は宝と言ってますが、復職者のことはあまり考えてません。ましてやパートタイマーなんかアウトオブ眼中なんでしょう。

法と就業規則こそ味方

 現場のスタッフは、上司以外私が適応障害を抱えて休んでいたことを知らない(これは、私が上司にお願いしたことなので)ので、契約更新通知が遅れていることについては軽い表現で話をしてました。
 彼ら彼女らには自分の仕事を優先してほしかったし、解決策が見つけられるほどの法の知識はないからです。
 私は正社員時代中間管理職経験があったので労働法規に少し覚えかあったので、契約のことについは、社労士さんにも相談して急いで作業をしてもらうように人事部に直接掛け合いました。
 前職場のパートさんにも契約更新のヒアリングをして、更新が進んていないこととか、ありえないことなんだけど就業規則がどこにあるか知らされていないこととかが判明しました。
 法には法を、規則には規則を。
 人事部の痛いところをかなりついてしまいましたが、なんとか契約作業を進めてもらうことになりました。
 私に法律を学ぶこと、就業規則を読み込む能力がなければ、多分泣き寝入りすることになってたかもしれません。
 病気になっても、法律と就業規則を手元に持つことで自分を守る事ができます。

契約更新しても

 いわゆる労働条件通知書をもらっても、安心できないのです。
 なぜなら、有期雇用契約者は会社の経営状態が悪くなると先ず切られる対象なのてす。
 同一労働同一賃金と法律で謳っていても、現実は違います。
 復職するときも正社員は時短勤務が選べましたが、うちの会社の就業規則ではパートタイマーに休職制度がないために時短での復帰は不可でした。
 なので、求職前の条件の下に仕事をある程度こなさないと、辞めてもらおうかという話が出てこなくもないのです。
 うちの会社竹かもしれませんが。
 そんな不安を、実は毎日抱えて仕事をしているのが現実です。
 それは再発への不安にもつながっています。
 仕事そのものが再発の引き金にもなるし、プライベートのちょっとしたトラブル再発にもつながることもあります。

最後に

 4ヶ月なんとか仕事を続けていますが、再発の不安はゼロにはなりません。
 会社が誠実に対応することもあまり期待しないほうが気持ち的に楽だと思います。
 もう、だめだ…そう思ったら割り切って休む・辞めるの選択もありだと思います。
 自分の人生を生きてるのは会社じゃないです。自分です。
 

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