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献立事業をやろうと思った原体験

私がこの献立事業にこだわりを持っている理由の一つとして

自分の原体験について語っていこうと思います。

もともと料理が好きだったんですけど、結婚してから家事としての料理をしないといけなくなって、家でちょっと鬱みたいな感じになっていました。

夫が帰ってくるまでに、色々な本やサイトを読み漁って、「うん、これおいしい!」と言ってもらいたい一心で今日は何にしよう、明日は何にしよう、常に夕ご飯の献立を第一に考えて生活していました。

献立が中心になっていたんですね。献立を考えるのに通常、20分くらい考えるというふうに言われていますが、私は1,2時間くらいずっと、今日何にしようって考えていたんですよ。

毎月、オレンジページやレタスクラブは隅から隅まで読んで、クラシルとかクックパット、今日の料理のLINEに登録したり、kindleで発売されるレシピ本かたっぱしから読んだり、献立に一番の優先順位をつけて、一番時間を割いていました。

そんな思いを持ちながら作っても、夫からは「うん、おいしいよ」の一言だけ。。。

割に合わないじゃん、こんなに頑張ってるのに、だれもほめてくれない、報われない、となり、もう献立なんかいやだ~!!!となりました。

余りに私が夫に「おいしい?」×10するので、夫から私は

「おいしいのカツアゲされてる」って言われたんですよ(´;ω;`)

こんなに頑張って作ったのに、なぜ?リアクションが欲しいじゃん!


そこから、献立に悩んでいる人のデータなどを見て、この世の中には沢山いる、私は変ではない、ただ、料理をしている人だけがめちゃくちゃ共感してくれるのに対して、料理をしない人については全然共感してくれなかったのだ。

昔台湾人の友人から言われた一言について、日本人女性ってすごい家事頑張っているよね?を思い出しました。

台湾人の共働き夫婦はほとんど自炊しないよ、ほぼ外食だよ~!朝ごはんも出勤するときに、夫婦で屋台の朝ごはん食べていってるよ~。というのです。日本で、結婚して、奥さんが朝ご飯外食しよう、って言ったらびっくりしますよね笑


世の中には沢山料理教室あるのに、なんで献立作りを教えてくれる献立教室はないんだ!?!?!と思い始めました。


私自身、料理教室に3年くらい通っていて、レシピを見ればなんとなく作れるようになりますが、料理教室にはレシピが決まっていて、何を作るか考える必要がないんだよなぁと気づきました。


レシピサイトで、献立をつくれる機能もあります。しかしそれも毎日レシピを開いて、検索して、とやるのも私にとってはめんどくさく続けることができなかったのです。。。一生レシピアプリを開き続ける人生ってやだなぁと思ったんですよ。おおげさですか?笑 でも私は真剣です。


そこで、献立脳というキーワードを思いつき、一度献立を考えられる力を身に着ければ、いちいち検索したり、困る機会は減るのではないか?ということです。


英語も、一旦話せるようになれば、わからない単語がでたときだけ調べたり聞いたりすればクリアできますよね。まったく英語の基礎がわからないのに、毎回グーグル翻訳していては、一向に英語できるようにならないですよね。


その、英語脳ならぬ献立脳をいうのをカリキュラム化して、理解することができれば、その後は応用なので0から考えるより、らくちんです。


現在、この献立脳のカリキュラムを構築しています。管理栄養士の方、献立を考えるのに抵抗感を持っている方、一緒に作りませんか?

1月に一度イベントを予定しております。まずは交流しに、遊びに来てくれませんか??

https://fb.me/e/24Wo3ZTN3


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