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動く、喋る、立ち止まる。

【脚本と演出について】

 今日も今日とてアリスイン デッドリー スクール 永遠』の稽古でした。出演者の半数が現状『剣舞アリス』他の作品へ出演稽古中のため、代役を立てながらの「抜き稽古」となっております。なかなか「流れ」が掴みにくいなか、役者たちには様々な「流れ」を体験してもらっています。

「流れ」というのはですね

 感情の流れを生み出す会話の流れを生み出す移動の流れ。ひとつの演劇の中には、さまざまな「流れ」があります。この「流れ」が早くなったり、滞ったり、別れたり、合流したりすることで、物語は次へ次へと進んでいきます。

冴子「向源守里くん。この大覚寺冴子、運命とは、流れる川のようなものだと考える。時に道を分かち、時にめぐり合い、いつかは大いなる海でまた再び出会うだろう」(『ダンスダンスダンス ダークダンジョンバージョン』脚本より抜粋)

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脚本家になりたい人、面白い話を書きたい人、読んでいて分析したい人などにおすすめです。 あと表に書けない愚痴も書く。

麻草郁の脚本に関する話題をまとめました。

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