仕事術 ~後編~
朝倉です。
前回の続きになります。
後編ではちょっと仕事に慣れてきたらおくといいことも含めて。
1.作業用Excelの作成
今の世の中、1つの仕事だけでずっと食べていくという時代でもなくなってきました。
なので、いずれは、その会社から去ることもあるかもしれません。
そのときに、役に立つのは、
作業用のExcelを作っておき、
最初に教わったことをすべてそこに書いておくこと!
これが最終的に引き継ぎ資料として役立ちます。
「やめるまえに、まとめておきました」
などと伝えられれば上司からも喜ばれるかと思います。
また、仮に引き継ぎとしてではなかったとしても
自分の後輩が入ってきたときに役立ちます。
自分だけしかできない仕事と
自分じゃなくてもいい仕事を切り分けておくのは大事です。
Excelの具体的な内容は、
1.仕事内容ごとに、シートを分ける
2.URL専用のページを作る
入ったときに一番困るのは、どこに何があるかがわからない。
ずっと長くやってる社員さんの中ではあたりまえのことも
ただでさえ、いろんな新しいことを覚える中で、
格納場所までは覚えてられません。
URLをまとめて、そこにログインするIDやパスワードが必要であれば、ヒントを入れておくといいですね。
※パスワード自体を残しておくのはセキュリティとしてリスキーなので、あまり推奨はしません。
パスワード管理については、Googleが使えるのであれば、拡張機能の『Bitwarden』がオススメです。
2.ブラウザのURL整理
会社で調べ物をよくする方や
会社のシステム関連がWEBにある場合、
ブラウザのお気に入り設定も大事になってきます。
場合によっては、ブラウザを分けて運用もありですね。
仕事短縮術は、どこにいっても役立ちます。
少しでも、簡潔に、そして、残業もなくサクッと帰れるように。
人生は有限ですので、効率的に仕事こなして、
自分にしかできない仕事ができるといいですね。
他にもまだありますが、今回はこんなところで。
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