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カメラ生活スタート!2月24日(金)

今年はきれいな写真を撮れるようになろう!
パートナーとふたりでそう決めた。

そうとなったらまずはカメラ。

「カメラ、高そうだね」と言い合いながら予算の相談。カメラのことなんてなにもしらないから、相場もわからない。初期投資は最小限がモットーのわが家。できれば中古で。うーん、5万円くらいなら出せそう?
5万円のものなんてそうそう買わないからちょっとどきどきする。

つぎに写真が上手な友人数人に連絡をしてアドバイスを求める。
みんなすごく親切で、色々細かく教えてくれて恐縮する…がだんだん浮かび上がってきた事実にショックを受ける。「予算5万円ではぜんぜん無理」らしい。えーそうなの!?

私たちがイメージする「いい感じ」の写真を撮るにはどうやら本体12万円+レンズ3万円くらいが目安らしいことが、アドバイザー(友人達です)とのやりとりからじわじわとわかってくる(←予算があまりに低すぎて、みんなはっきり言えなかったのだとやっと気づく)。

がーん…カメラって高いんだなあ。

知らずに「がんばって5万円だそう!」と意気込んでいた自分たちがちょっと恥ずかしい。子供がおこづかい500円にぎりしめて「これで飛行機乗れるかな!?」と言っているのとほぼ同じレベル….

どうしよう…新品は難しそうだから、中古を探すことにする。それだと時間もまあまあかかっちゃうよね…としょんぼりしていたところに救世主が!

「とりあえずためしに使ってみながら探してみたらどうですか?」
手元にある、スペアのカメラを貸してくれるという。すごい!ぜひ!と沸き立つわたしたち。

週末、さっそくカメラを持ってきてくれた。

機種はFUJIFILM×100f 。デザインもきれい
「壊さないように…」と箱に入れて布で包む

さらに使いかたのレクチャーまで!電源の付け方もわからないスーパー初心者に、笑顔で優しく説明してくれる。友人がカメラの女神に見えてくる…

メモをとりまくるパートナーの雄一郎さん
メカ好きの末っ子も興味津々

説明書を読んでも???なことが、マンツーマンだとすごくわかりやすい。あれこれ質問しながら使い方を覚えていく。

「どんどん撮ってみてください!」の言葉に後押しされてチャレンジ
後ろから心強いサポート

「まずはSDカードが必要です」
そう言われて、すぐに町の電気屋さんに飛んで行く。あった、SDカード!最初の関門(?)を突破!

意気揚々と家に戻り、
「SDカード、すぐに練習できるように買ってきてあげたよ~!」
と笑顔でプレッシャーをかける。

カメラスイッチの入った雄一郎さん、日々練習を重ねる。

撮った写真を友人に送ると「こうするといいですよ」とアドバイスをしてくれるので、どんどん上達(?)しているみたい。

二日目。自然光は撮りやすい!
3日目の夕方。だんだんコツがつかめてきた?

予想外のかたちではじまった、わたしたちのカメラ元年。
これからどんな写真が撮れるのかとってもたのしみ!

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