ときめきでリミットを超えていけ。

みなさま今日がお仕事初めの方も多かったでしょうか。

私は月曜日を定休にしているので、もう１日追加でおやすみ。

この感じがたまらなく嬉しく、隠していたおやつを独り占めして食べているときのような背徳感（笑）

こんな（月曜日をお休みする）ことぐらいで背徳感を味わえるということは、裏を返せば＜すごく真面目＞なところがあるということですよね。

真面目な自分と、不真面目な自分は長年葛藤を続けておりまする。

そう、この年末年始も。
私のなかの＜まじめちゃん＞が、

「せっかくのお休みなので、有意義に過ごしたいと思います！」

と宣言してくれちゃったので、

・身体にいいことをしよう
・心にいいことをしよう
・気持ちよく過ごせるようにしよう
・前向きなことをしよう

と、ちょっと頑張っちゃった感のある休暇になりました。

お散歩したり、自炊したり、本を読んだり、
実際にとてもよい時間を過ごしたのだけれども・・・

後半、体調を崩したときに思ったのです。

「え、なんで？こんなにちゃんと過ごしていたのに！」と。

＜ちゃんと過ごしていたら風邪はひかない＞

＜ちゃんと過ごさないと風邪をひく＞

＜いやなことを避けるために、ちゃんとしよう＞

というマインドがだいぶ強かったなと思います。

「ちゃんとする」という正解があって、どうにかそれにあてはまるように自分を律するという思考パターン。

そうするとね、あんまり楽しめないのです。

やりたいからやる。以上。

本当はそれでよかったのでは？？

お世話になっているボディワーク＆セラピーの先生に言われたこと。

体調不良とか家族関係とか、心の持ちようとか
一筋縄ではいかない根深い問題が山盛りのときに
それをひとつひとつ対処していくのは気が遠くなるようなプロセス。

だけれども、そういう問題を全部ぶっとばして、
＜ただときめいて生きる＞ということを貫くと
全部の問題や障壁を超えていけるのだ、と。

それを聞いて、すごく納得したし勇気が出たのです。

問題を解決しようとするのではなくて、
問題が問題でなくなってしまうぐらいに、
ぶっちぎってエネルギーが出ること（＝ときめき）に集中したら、そりゃ人生は変わります。

私のなかの＜まじめちゃん＞は、正攻法で問題をひとつひとつ解決していく方法をたくさん学び、実践してきました。
勉強や仕事のこと、食事のこと、身体のこと、心のことなど。

それはとても役立っているのだけれど、
気づくと、＜まじめちゃん＞は少し泣きそうな顔をしている。
　
こんなに真面目にやったのに、うまくいかなかったらどうしよう・・・
これは私が本当にやるべきことなのか・・・
などと。

うんうん。
＜まじめちゃん＞は、よく頑張ったのでちょっとお休みしていて大丈夫だよ。

私の人生は、＜まじめちゃん＞と、サボタージュによって消極的反抗をする＜ふまじめちゃん＞の応酬が多かったのだけれど、
眠れる獅子がいたのでした。

＜ときめきちゃん＞

誰のいうことも聞かない。即決でびゅーんと世界の果てまで飛び出していく。だって、ほしいんだもん。やりたいんだもん。以上。

そう、ちょっと人騒がせな子なので、ふだんは休んでいてもらうことも多いのだけれど。

2020年は、君の出番だ！

「ときめきでリミットを超えていけ。」

遅まきながら新年の抱負らしきものがインスピレーションでおりてきた、よき休日の月曜日です。

（了）

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