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Música-losofía 2/9 質問に答えてみよう①:「自分ならでは、のこと」に向き合うということ

2月に、Música-losofía と題したライブを企画してます。
 
いつのまにか当日まで1ヶ月切ってるんですよ。
おおおぉおぉぉ
 
お知らせしたり、フライヤーお渡ししたりしていると
みなさま首をかしげるポイントがいくつかあることが
わかりました。

それらを集約すると、3つにまとまるみたいだったので
ちょっくらこちらのページに解説してみることにしました。
今回のコンセプトやイメージがいい感じに伝わりそうな
予感もしますしね。

というわけで3回シリーズにしてみました。

 ①「Música-losofía」てどういう意味?
 ② どんな楽しみ方ができるライブなの?
 ③ ヤマオカのパート「philosophy」てなに?
 
ご承知のこととおもいますが、すべてそれなりに長文と
なります笑、よろしくお付き合いくださいませ😍😍
 
まずは今回は
『①「Música-losofía」てどういう意味?』をお届けします☝️

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今回の企画で、なによりも早く決まったのが、実は
このタイトルでした。

スペイン語で「音楽」という意味の「Música(ムシカ)」と
「哲学」という意味の「Filosofía(フィロソフィア)」を
合体させた造語です。私が、勝手につくっちゃいました。笑
 
 
音楽に限らないことですが、なにかを表現することは
 
「自分ならでは、のこと」は何か?
 
という問いと向き合い続けることでもあります。
平たく言うと、オリジナリティとか、存在意義とか
そういう感じですかね。
  
 
ちなみに「自分ならでは、のこと」には
こんな特徴があると考えています。

 ・自分にとって自然で、気が付くと四六時中考えてる
 ・核となるものであり、モチベーションの源泉である
 ・前例やお手本が(少なくとも自分の周りには)ない
 
 
私も数年前に、ある出来事をきっかけとして、この問いに
ガチンコで向き合わざるを得なくなってしまいました。
 
その当時は、ずいぶんショックを受けまして。。
引きこもり気味になったりもしました。
うまくいかなかったことが悲しかったし
他の人が楽しそうに演奏する姿がうらやましくて
ライブに足を運べない時期もありました。
  
 
でもほんとうは、うすうす分かっていたんです。
 
いつも、不安と焦りに、追い立てられていたこと。
自分に核がなくて周りの顔色ばっかり見てたこと。
原因不明の体調不良に、悩まされ続けていたこと。
このまま続けても、この状況は変わらないということ。
 
 
だから、次こそは胸を張って「自分ならでは」と
言えることをやらなきゃダメだ。
そこで出てきたのが「哲学」という言葉でした。
 
 
以前、知人が私のことを
「大好きな哲学者」と書いてくれたことがありました。
大好きな人でした。少し前に亡くなってしまいましたが…
でもそのことが、ずっと印象に残っていたんですね。
 
 
長年、生きづらさを抱えてきましたが
しんどかったですけど、そのおかげで分かるように
なったことがたくさんあるな、と気がついたとき
 
あれだけ辛い毎日を送っていた自分が
これだけ機嫌よく、楽しく生きられるようになったなら
ほかの人に役に立つエッセンスもあるんじゃない? 
 
これから、社会が不安定になっていきそうだけれども
その中でも安心して生きるヒント、みたいなものとして
活用できるんじゃない?
 
つかライブに来て、毎日をいまよりちょっとでも安心して
生きるヒントが得られるって、新しいしおもしろくない?
 
 
私が持つエッセンスが
果たして「哲学」といえるのかどうかは別として笑、
 
そんなことを思いついてしまったことで
「音楽」と「哲学」くっつけてみる?と
「Música-losofía」なるタイトルが誕生し
 
「自分ならでは、のこと」で表現するチャレンジを
もういちどやってみる?となったわけでございます。
 
 
つまり、目指すのはそんなライブです。
 
 
…あれ、伝わります??
 
なんか、さらに分からなくなりました??
 
なんか重そうな感じ?ほんとに楽しめるかかなり疑問?
 
 
…そうですよね。
これじゃ、結局どんな楽しみ方ができるライブなのか
わからないままですよね。
 
 
というわけで、次回は
 
『② どんな楽しみ方ができるライブなの?』
 
 
をお届けいたします★(うまくまとまった感!笑)

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