百人一首我が家あるある

#創作大賞2024 #エッセイ部門

この百人一首は、日々の出来事を、百人一首になぞらえた物です。「あっこ」は私自身のことです。エッセイと呼べるどうかわかりませんがよろしくお願いします。

1.秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ (天智天皇)
1.歩いたら 可能なことが いっぱいある 私の膝にも あざがいっぱい
【🗒人生トライアンドエラーです】

2. 春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山 (持統天皇)
2.春なんて あったけ今年の夏もそう 体が熱って 保冷剤準備
【🗒お出かけには、首に巻いて行きます】

3.あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む (柿本人麻呂)
3.粗挽きの ソーセージ大好き私です 長いのはやっぱりポールかなあ
【🗒今の流行りは、輪切りしてトースター】

4.田子の浦に うち出でて見れば 白妙の 富士の高嶺に 雪はふりつつ (山部赤人)
4.机の裏 よく見なくても わかります 部屋の角っこカビが生えつつ
【🗒こないだ療法士さんと見つけました】

5.奥山に もみぢ踏み分け 鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋は悲しき (猿丸大夫)
5.奥の方 階段踏み締め 我が家あり カラスの声が 朝からたまらん
【🗒朝の5時からって私は4時に起きてます】

6.かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞふけにける (中納言家持)
6.かさぶたを 私は剥がして そのままで 血を見て気づく またやっちゃった
【🗒絆創膏を貼って取っての繰り返しです】

7.天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも(安倍仲麿)
7.あつあつの ふりかけご飯 おかずなし みなに見られても 美味かったらよし
【🗒作業所に持って行っています】

8.わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり (喜撰法師)
8.我が家では 常に断捨離 遂行中 メルカリ行きと 人は言うなり
【🗒物が多すぎて毎回母と小競り合いです】

9.花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに (小野小町)
9.鼻をかむ ティッシュを口に 挟んでさ 昔は我が身を守ってくれたね
【🗒そのティッシュ今は値上がりしました】

10.これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも あふ坂の関 (蟬丸)
10.これとそれ 言ってもわからぬ通じない 知らないていうてや 最初から
【🗒母には、何も通じません】

11.わたの原 八島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ あまのつり舟 (参議篁)
11.我こそは DBSの初患者 全ての基本だ パイオニアです
【🗒と言っても近大病院では行われていました】

12.天つ風 雲のかよひ路 吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ (僧正遍昭)
12.風邪を引く すぐにカロナール出てくるよ 熱てんかんが 危ないからね
【🗒かかりつけ医にすぐ連絡です】

13.つくばねの 峰より落つる みなの川 こひつもりて 淵となりぬる (陽成院)
13.つくねとさ つみれの違いが まだわからぬ どっちもチキンか?それさえ不明
【🗒ただの勉強不足です】

14.陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし われならなくに (河原左大臣)
14.見違えた!信じられない母の部屋!?乱れも見えぬ点検日前
【🗒本当です!こないだ初めて畳を見ました】

15.君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪はふりつつ (光孝天皇)
15.夢のため 野っ原で歩行したいなぁ どこに転けても泥払いつつ
【🗒こけても怪我しないとこってありますか?】

16.立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば今帰り来む(中納言行平)
16.立ちこける 今も変わってないけれど 待ってろ皆にすぐに追いつく
【🗒そのためのコギー(足漕ぎ車椅子)です】

17.ちはやぶる 神代もきかず 竜田川  からくれなゐに 水くくるとは (在原業平朝臣)
17.血は出ない 神様どうもありがとう かなり良いけど 足と口がね
【🗒歩くのは歩いてナンボでしょ?口は歌ってナンボの傾向あります】

18.住の江の 岸による波 よるさへや  夢の通い路 人めよくらむ (藤原敏行朝臣)
18.住みやすい手すりがあるとこ選んだよ 駅までの道 坂はしんどい
【🗒しんどければその分鍛えられる】

19.難波潟 みじかき葦の ふしの間も  あはでこの世を 過ぐしてよとや (伊勢)
19.難波まで 見に行きました 三時間RRRです あっという間
【🗒「ナートゥ」踊ってみたいものです】

20.わびぬれば 今はた同じ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思ふ (元良親王)
20.侘び寂びて ずっと知らずに 生きてきた 身になるものかわからんねん
【🗒知ったって何か得になるのか。そんな根性です】

21.今こむと 言ひしばかりに 長月の 有明の月を 待ちいでつるかな (素性法師)
21.ドットコムといえば価格ですが、あるのとないのと在庫確認
【🗒私はコスパ一位を買いがちです】

22.吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ (文屋康秀)
22.吹くのんが難しいから呼吸がさ 喋ろうすると,空風が吹く
【🗒音が出ない。吹き戻しを使って練習しています】

23.月みれば 千々に物こそ 悲しけれ  身ひとつの 秋にはあらねど (大江千里)
23.月を見ようと 姿勢を正しくしようとも 我は立てない 車椅子なり
【🗒いつか立位保持してやるぞ】

24.このたびは ぬさもとりあへず 手向山  紅葉のにしき 神のまにまに (菅家)
24.この頃は、「と」の変換は「とりあえず」 毎日日課 あいうえお作文
【🗒あと「とんでもない」が多いです】

25.名におはば 逢坂山の さねかづら 人に知られで くるよしもがな (三条右大臣)
25.何しよう 梅田に行きたい でもいけない コギーの力をなめたらあかんで
【🗒足腰ばっちり鍛えています】

26.小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば  今ひとたびの みゆき待たなむ (貞信公)
26.小倉餡 かどうかは知らんけど ここで買えるのは御座候です
【🗒姫路発祥です】

27.みかの原 わきて流るる いづみ川 いつみきとてか 恋しかるらむ (中納言兼輔)
27.みかんの皮 剥くのめんどう 嫌になる 昔の私にしかられそう
【🗒めんどくさいので皮付き種付き丸ごとです】

28.山里は 冬ぞさびしさ まさりける  人めも草も かれぬと思へば (源宗于朝臣)
28.山登り 昔は行ってた ウソですが 今は行きたい 足さえ動けば
【🗒行きたいと言っていますが多分これもウソっぽいな】

29.心当てに 折らばや折らむ 初霜の  おきまどはせる 白菊の花 (凡河内躬恒)
29.心の中 結構折れて凹んでます 時間を置いたら すぐに復旧
【🗒後述しますが、乱高下の激しい私です】

30.ありあけの つれなく見えし 別れより  暁ばかり 憂きものはなし (壬生忠岑)
30.ありあわせ 作らずレンチンばかりなり クックパッドと ヘルパーさんと
【🗒お弁当、どちらもありがたいです】

31.朝ぼらけ ありあけの月とみるまでは 吉野の里に 降れる白雪 (坂上是則)
31.朝ボケて あり得ない方向に傾むいて こけて落ちます まずベッドから
【🗒と言うより布団を落としてつまづきます】

32.山川に 風のかけたる しがらみは 流れもあへぬ 紅葉なりけり (春道列樹)
32.山はまだ いいとおもうが 川は怖い 流れに飲まれて おぼれそうや
【🗒私はプールで溺れかけました】

33.ひさかたの 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ (紀友則)
33.久々に 外へ出た ある春の日は 花粉が多く 涙散るらむ
【🗒去年からです。今までなかったのが奇跡かも】

34.誰をかも 知る人にせむ 高砂の 松も昔の 友ならなくに (藤原興風)
34.誰になる?私の主治医 なんとまあ 昔診ていただいた あの先生
【🗒2016年,私の一番しんどい時の先生が大学院より戻ってきました】

35.人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香に匂ひける (紀貫之)
35.人付き合い 心は純粋?不明です 鼻は効きます 匂いに敏感
【🗒お米の炊ける匂いはすぐわかります】

36.夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいこに 月やどるらむ (清原深養父)
36.初夏の夜 朝の4時から起きてます 歳のせいかな 熟睡できない
【🗒夜寝るのが早くなりました】

37.白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける (文屋朝康)
37.知らんけど 風邪をひこうが何しても だけど 気になる家族の健康
【🗒心配しますよ、咳とか聞こえたら】

38.忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人のいのちの 惜しくもあるかな (右近)
38.忘れてた 身をもって知る 加齢には 命ある限り 誰も勝てぬ
【🗒先生からその言葉が出た瞬間、ショックでした】

39.浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき (参議等)
39.浅はかな おのれの思いが前に出て あまりに簡単 ケアレスミス
【🗒車椅子 ブレーキかけずに前のめり なんてしょっちゅうです】

40.しのぶれど 色に出でにけり わが恋は 物や思ふと 人の問ふまで (平兼盛)
40.忍ばずとも 堂々としたら いいねん コギーでそこ通りますよ
【🗒足漕ぎというだけで珍しいですからね】

41.恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひ初めしか (壬生忠見)
41.この間もあった 自分の名も書けないねん 人知れずサウスポーの練習や
【🗒先生もこないだ言いました。お箸は右手、字は左利きにしたら?と】

42.契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波越さじとは (清原元輔)
42.違うねん 片付けてたんや 行く先はゴミ箱ではなくリサイクルです
【🗒捨てたらバレますからね〜こっそり少しずつ処分が理想です】

43.あひ見ての のちの心に くらぶれば 昔は物を 思はざりけり (権中納言敦忠)
43.あのころの のちの心に くらぶれば 今は物を 欲すなりけり
【🗒ほんとですねえ。昔は食を、今は物を欲しているという贅沢な自分がいます】

44.あふことの たえてしなくは なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし (中納言朝忠)
44.敢えてさあ 言うけど なぜ私? 前世でなんか悪いことした?
【🗒ほんとにこれは思いました】

45.あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな (謙徳公)
45.あられとも ガムとも違う この食感 グミのブームが 何度か来ました
【🗒果汁グミからハード系まで買い漁りました】

46.由良のとを 渡る舟人 かぢをたえ ゆくへも知らぬ 恋の道かな (曾禰好忠)
46.ゆらゆらと ゆれているのは酔ってるせい?違う地震や すぐに避難を
【🗒阪神大震災を経験した者にとっては,ドキッとしますね】

47.八重むぐら しげれる宿の さびしきに人こそ見えね 秋は来にけり (恵慶法師)
47.布団巡り 喧嘩をします だれとって? 決まっています 母となりけり
【🗒私の言葉がはっきりしないのか,何かとぶつかり合いになります】

48.風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけて物を 思ふころかな (源重之)
48.風邪をひき 食べれるものはお粥だけ 下したお腹で トイレは頻繁
【🗒お腹出して寝てる自分が悪いんです】

49.みかきもり 衛士のたく火の 夜は燃え 昼は消えつつ 物をこそ思へ (大中臣能宣)
49.見限った?絵の才能は なかったか?意外と上手い デッサンならば
【🗒自分でいうのもなんですが、絵描きモードに入ると全てのものを描きたくなります】

50.君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな(藤原義孝)
50.誰のため?お叱りを受けて凹むのは だいたい全部自分のせいです
【🗒最近は連携不足で叱られます】

51.かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな もゆる思ひを(藤原実方朝臣)
51.書く事が こんなに出来なくなるとはね 流石に右手の力がなくては
【🗒先生の調節次第で,左右されます】

52.明けぬれば 暮るるものとは 知りながら なほうらめしき 朝ぼらけかな (藤原道信朝臣)
52.開けたなら くれると思って 尻尾ふる ああ恨めしき 麻子の食欲
【🗒チョコ系のお菓子ですかね】

53.嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くるまは いかに久しき ものとかは知る (右大将道綱母)
53.嘆いても 一夜寝たら すぐ忘れる いかに単純な 心かと知る
【🗒嵐解散⁉︎の時は朝起きて「夢やったらいい」と言いましたけどね】

54.忘れじの 行く末までは かたければ 今日かぎりの 命ともがな(儀同三司母)
54.忘れ物 行く先々で 可能性 今日はやってない? 命をかけて?
【🗒これは母に対して、です】

55.滝の音は 絶えて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ (大納言公任)
55.他人の音 絶えず聞こえる咀嚼音 気にせず聞き流せたらなあ
【🗒これは、そういう疾患の方もいらっしゃるので、そう思うことにしました】

56.あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな (和式部)
56.あり得ない⁈ この私が 歩かれへんて! 今はまだまだ 準備期間や
【🗒できるかできないじゃない、やるかやらないかです】

57.めぐりあひて 見しやそれとも 分かぬまに 雲がくれにし 夜半の月かな (紫式部)
57.メモること 今や書くより打つ方や 時代がくれにし デバイスの件
【🗒なかったら親子喧嘩で血を見てます】

58.ありま山 ゐなの笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする (大弐三位)
58.有馬山?温泉地とはまた違う?行ってみたいな 忘れぬうちに
【🗒近いんだから、はよ行けってな】

59.やすらはで 寝なましものをさ更けて かたぶく までの 月を見しかな (赤染衛門)
59.休みの日 寝ている姉を起こすのは 私の出番 部屋へ行くかな
【🗒怖いんですよね、特に二日酔いの朝は】

60.大江山 いくののみち遠ければ まだふみも見ず 天の橋立 (小式部内侍)
60.「お母さん」いまは耳が遠いって?まだ通じない母との会話
【🗒今朝は「フルグラ」を「まんが⁈」と聞き返されました】

61.いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほいぬるかな (伊勢大輔)
61.一時間 流しで歌って それでも出ない 今日は睡眠足りてないかな
【🗒なんの話?声の話です】

62.夜をこめて 鳥のそらねは はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ (清少納言)
62.お腹空き こっそり食べを はかるとも 壁に耳あり障子に目あり
【🗒車椅子ですからね。ストッパーの操作音で気付かれます】

63.今はただ 思ひ絶なむ とばかりを 人づてならで 言ふよしもがな
63.いつだって思ってますよ感謝をね 言えないだけです言語障害
【🗒ありがとうと言っても「なんて?」と言われて何度も言います】

64.朝ぼらけ 宇治の川霧 たえだえに あらはれわたる 瀬々の網代木 (権中納言定頼)
64.朝にこけ お昼にもこけ 息たえだえ 現れるのは 鬼形相の母
【🗒かなりの字余りですが。こけるのは私が悪いってわかってるんですがね】

65.恨みわび ほさぬ袖だに あるものを 恋にくちなむ 名こそ惜しけれ (相模)
65.わらび餅 大好きだけど欠点は 粉が余るの それさえなければ
【🗒きな粉ですよね。まずは絶対こぼします】

66.もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし (前大僧正行尊)
66.もろもろになった服を着てるのは 母より他に 我が家にはなし
【🗒ウチだけじゃないですか?子供の捨てたTシャツを漁って着てる親は】

67.春の夜の 夢ばかりなる 手枕に かひなく立たむ 名こそ惜しけれ (周防内侍)
67.ある日の夜 酔った勢いそのままに 買い物ポチッと お金惜しけれ
【🗒よくありました。今は飲めないんでないですがね】

68.心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半のかな(三条院)
68.心では 世を楽しもうとしています だいたい 日日是好日
【🗒病気になっていろいろ変わりました】

69.あらし吹く み室の山の もみぢ葉は 竜田の川の 錦なりけり (能因法師)
69.新たなる メンバー入れずに 戻っても 私の心は 浜省だけなり
【🗒20代後半は、私の心は,おおちゃんでした】

70.さびしさに 宿をたち出でて ながむれば いづこも同じ 秋の夕暮れ (良暹法師)
70.しんどさに 「もういやや」と言ったなら いつもの返し「私もいやや」
【🗒いつもの母と、疲れた姉に言われます】

71.夕されば 門田の稲葉 おとづれて 葦のまろやに 秋風ぞ吹く (大納言経信)
71.夕暮れの 陽射しに夏の おとづれを 感じるほどに 余裕が出てきた
【🗒6年前に比べりゃ余裕も出てきますよね】

72.音にきく たかしの浜の あだ波は かけじや袖の ぬれもこそすれ (祐子内親王家紀伊)
72.噂聞き 高いハルカス 登ったら 名ゼリフ「人がゴミのようだ」【ラピュタより】
【🗒ムスカの言葉です】

73.高砂の をのへの桜 咲きにけり 外山のかすみ 立たずもあらなむ (前中納言匡房)
73.高潮の 時は泳ぐの 避けてよね 波にもっていかれるさかいに
【🗒チャレンジャーな私でも浮き輪持参です】

74.憂かりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを (源俊頼朝臣)
74.浮き沈み 激しい自分が ここにいます 乱高下っぷりを日記にしたため
【🗒日記はほぼ毎日打ってます。おはよう日記、入院日記などあります。たまにど深夜日記もあります】

75.契りおきし させもが露を いのちにて あはれ今年の 秋もいぬめり (藤原基俊)
75.ちり紙を 詰めてた時代は いまは過去 あはれな自分と今言えること
【🗒そんな時もあったな〜と言える現在があって感謝ですね】

76.わたの原 こぎ出でてみれば 久方の 雲ゐにまがふ 冲つ白波 (法性寺入道前関白太政大臣)
76.話題はさ こないだはなに 秀吉て? 本当かまがう 最近のライン
【🗒いまのブームは、歴史です】

77.瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思ふ (崇徳院)
77.背の高さ 椅子に座ってるから わからない? 我が家で二番目に高いのよ
【🗒よく作業所で立ってお手洗いに行かせていただいています】

78.淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に 幾夜ねざめぬ 須磨の関守 (源兼昌)
78.淡路島 いつだったか 行きました ニュー淡路の高級版です
【🗒プール付きのホテルでした】

79.秋風に たなびく雲の たえ間より もれ出づる月の かげのさやけさ (左京大夫顕輔)
79.冬の日に 群がるひとの絶え間より 初めてみました 生の浜省
【🗒生の効果か、ライブ後は声が流暢に出ました】

80.長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れてほは 物をこそ思へ (待賢門院堀河)
80.長かったと思った時期もあっという間 あの事故からもうすぐ八年
【🗒相対性理論の原理、体験しました】

81.ほととぎす 鳴きつる方を 眺むれば ただ有明の 月ぞ残れる(後徳大寺左大臣)
81.ほとんどさ 声は出ないよ 会話はね ただ歌は例外「J boy」🎶
【🗒一番好きな歌は「みちくさ」です】

82.思ひわび さてもいのちは あるものを 憂きにたへぬは 涙なりけり (道因法師) 82.思えばさ こうして命があるのは 運がいいとしか言いようがない
【🗒だからかな〜ガラポンもなかなか当たらない】

83.世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる (皇太后宮大夫俊成)
83.世の中は、道はなくても何かある 闇の奥に入らんことや
【🗒何かあります!求めてヘルプを】

84.ながらへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき (藤原清輔朝臣)
84.長生きが もしお返しになるのなら 嬉しい話や 今を頑張る
【🗒今を頑張らなくていつ頑張るねん】

85.夜もすがら 物思ふころは 明けやらで 閨のひまさへ つれなかりけり 俊恵法師)
85.夜が更けて 小腹空く前に 寝てやろう が眠気に勝る 食い気なりけり
【🗒お腹が減って起きる。よくあります】

86.嘆けとて 月やは物を 思はする かこち顔鳴る わが涙かな (西行法師)
86.嘆くのは 月組公演のベルばらで かっこ良すぎや アンドレあすみん
【🗒明日海りお タカラヅカで初めて好きになった人です】

87.村雨の 露もまだひぬ まきの葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮れ (寂蓮法師)
87.村雨と聞くと思い出すのが、FF(ファイナルファンタジー)の雨の叢雲(むらくも)なぜやろう
【🗒他にも、武器あるのにな】

88.難波江の 葦のかりねの ひとよゆゑ みをつくしてや 恋ひわたるべき (皇嘉門院別当)
88.なにわとさ 大阪ナンバー あるでしょう コロナの時は区別されたの
【🗒コロナあるあるですね】

89.玉のをよ たえなばたえね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする (式子内親王)
89.たまに傷?絶えない傷跡 ながくてさ 4.5年いやいや8年前から
【🗒背中とか、肘,膝、手の甲にもあります】

90.見せばやな 雄島のあまの 袖だにも 濡れにぞ濡れし 色は変はらず (殷富門院大輔)
90.見せるのに 躊躇してまう マイルーム なぜなら浜省一色だから
【🗒と言っても、ジグソーパズル2枚だけですけどね】

91.きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣かたしき ひとりかも寝む (後京極摂政前太政大臣)
91.ギリギリまで 泣いてしまうまで頑張らんでも いいと言うのは姉一人だけ
【🗒姉がいての我が家です】

92.わが袖は 潮干に見えぬ 沖の石の 人こそ知らね 乾くまもなし (二条院讃岐)
92.振袖は 中まで見えぬが 結構さ 人こそ知らね その絞りよう
【🗒成人式のあの「ギュッ」と感が忘れられません】

93.世の中は つねにもがもな 渚こぐ あまの小舟の 綱手かなしも (鎌倉右大臣)
93.世の中の 常に何かを探してる その道ちゅうが 一番大事
【🗒オンザロード、浜田省吾の名曲です】

94.み吉野の 山の秋風 さ夜ふけて ふるさと寒く 衣うつなり (参議雅経)
94.三好のさ 三人衆はどうなった?あ、また言っちゃった 高レベル会話
【🗒どうなったのかは知らない歴史知ったかぶりです】

95.おほけなく うき世の民に おほふかな わが立つ杣に すみぞめの袖 (前大僧正慈円)
95.大ぼけから 少し進んだ おばばもさ 今年で後期高齢者だよ
【🗒だけど、私より高い歯医者代】

96.花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり (入道前太政大臣)
96.花びらが 嵐の後に散ってるよ 振り向いてパチリ写真撮るなり
【🗒心の写真もしっかり撮ってます】

97.こぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くやもしほの 身もこがれつつ (権中納言定家)
97.焦げたパン 真っ黒になっても食べまっせ 焼けてないところを探しつつ
【🗒もったいない が物を増やすんですよね】

98.風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける (従二位家隆)
98.台風中 六号目断念でも ちゃっかりゲット 登頂しるし
【🗒高校の友達と登りました】

99.人もをし 人も恨めし あぢきなく 世を思ふゆゑに 物思ふ身は (後鳥羽院)
99.推しの子は 知りませんが ありますよ 世に言う推し活アーティストは
【🗒決まってますやん浜田省吾です】

100.百敷や ふるき軒端の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり(順徳院)
100.もも肉を 古い順から使おうと なおあまりある先月のもの
【🗒冷凍庫あるあるですよね】

以上、我が家の日常あるある、百人一首でした。私は日々の、鬱憤をデバイスで日記にすることで、発散しています。noteがあってよかったです。これから、もっとnoteに発信していきます。最後まで見ていただきありがとうございました。

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