氣功師のつぶやき
誘導瞑想40
誘導瞑想40回目。
春になり、外瞑想が暖かく気持ち良い。
今日のテーマ、鎮まる。そして問う。
いつも通り深呼吸から入る。
心拍。
軽い4番のざわめき。3番2番に降りていく。
降りた位置で拍動する。
6番の軽い圧と7番周りのジワジワ。
戻ってくる4番も、時間が経つと消えていく。
丹光はピンクから紫系。
安定はしているが、あまり降りた感はなく、時間が長く感じる。
ふっと緩み、楽になる感覚が何度かある。
内観なのか、ぶつぶつと考える。
悲しみについて引き出される。
人はなかなか本当の自分の思いや、気持ちを素直に表現出来ず、違う形で表現するものなのだ。
素直なら、関係も捻れないのに、何故だろう。
きっと怖いのだ、自分の本当の気持ちを表現して、受け入れられないことが。
傷付くことが怖いからだ。
そして、もしかしたら、本当の気持ちを認識出来てもいないのかもしれない。
認められ、褒められたことがないなぁと思う。
いつも、足りないこと、出来ていない事、やらないといけない事を言われる。
他の人は認められ、褒められているように思える。自分だけがダメな気がする。
だから、落ち込む。
言ってもらえるのは、有り難いのだと、頭ではわかっているけど、感情は納得しない。
いつも、自分の中では、全力で精一杯なのだ。
出来ていなかったとしても、結果が出なくても。感情はもう精一杯なのだ。
だから、これ以上出来ない、どうしろ?って思う。
きっと、私が私を認めて褒めてあげられないのだ。
形のご褒美はあげても、本当に認めて褒めてはいない。
「褒める」がわからないのかもしれない。
何ができても、結局ずっと、ダメだと思っている。
そんなことを考えていたら、勝手に浮き上がってしまった…。
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