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氣功師のつぶやき

誘導瞑想14

誘導瞑想14回目。
最近、思うこと。
瞑想中も眠いのだが、瞑想の後も眠くて、時間のある時は寝ることにしている。
その眠りは、普段の10分寝落とし昼寝とは違って、少し長くて深い眠りのように思う。
当然、瞑想は意識を落とすので、眠くなるのはそうなのだけど。
意識を落とす、いつも使わない領域にアクセスする、感覚や認識を変える、ということをすると、思考では整理も処理も出来ない。でも変化しているそのことを、定着あるいは、上書きする、整理する、そのために眠る必要があるのではないか?と感じる。
もしくは、脳や意識に負担がかかり、休む必要があるからか。
そんなことをふと思う。

さて、今日のテーマは、力を抜くこと、受け入れること。

いつも通り深呼吸から入る。
強めの心臓の拍動、3番の振動のような動きが、身体に響く。4番の軽い圧、不安のような感覚。拍動は徐々に収まり、3番と4番の感覚は、一度自分のものとするように、力を抜いて受け入れると、楽になった。
全体を通してずっと、顎に顎紐がかかっているように感じて、何度も、イヤフォンの紐が触っているんじゃないか確認したのだけど、紐ではなく、氣感だった。

今日は、紫系の丹光と、ビジョンというより、夢を見ているような、動画がいくつも見えて。でも、それは見てはすぐ忘れてしまう。残るのは、微かな感覚だけ。
後半6番の圧が、痛いより気持ち悪い感じだったけど、これも、受け入れることで、緩和。苦しいものとしてフォーカスをしない。

30m超えて。浮遊。暗いのか明るいのか…。

「戻ります」の声に、びっくりして我に返る。
どこまで意識を保てていて、どこで意識が飛んだのか、その境目も時間もわからない。

浮上。
伸びをする。スッキリする。

意識集中のコントロールも、抜苦与楽も、まず力を抜き受け入れるところから始まるのだと思う。



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