氣功師のつぶやき
誘導瞑想64
誘導瞑想64回目。
今日は出先での瞑想。
いつもと聞こえる音が違う。
少し響き、近い位置で、人の出す音は、気を引きやすいが故に、遮断しにくい。
そういえば、外との融合をやってみるのを忘れた…。
始める前から6番の圧。
テーマ設定を忘れていた。
いつも通り深呼吸から入る。
6番の圧から、目の周りが熱い感じが続き、顔全体に広がる。
後からくる、3番の少しの重さ。
4番のざわめき。
心拍の位置は忘れてしまった…。
顔が熱いなぁと思っているうちに、だんだん薄れていって、それと同時進行で意識は自然に降りていく、ということを後から感じる。
今日はあんまり丹光は見えず、暗い。
ぼぉっと雑念のような、ビジョンのようなものが掠めるが、どれも捉えられず、留まらない。
何かを捉えにいこうとしているようでもあり、ただじっとしているようでもあり。
何かを感じているようでもあり、そうでないようでもあり。
外の音も聞こえてはいても、流れていく。
聞こえている時と聞こえていない時がある。
6番の圧はずっと続き、特に眉間が軽く痛い感じで不愉快だ。
それゆえに、揺れも心拍も、硬く速く小さい。
あえて、変化させようとせず、自分の力を抜き、ぼぉっとすることに専念する。
だいぶ時間が経って、終わり際に、ふぅ〜っと緩み、緩い揺れになり、やっと息をついてホッとする。
途中の記憶はあまりない。
あまり引っかかる変化がないということかなぁと思う。
少しぼぉっとしながら浮上する。
終わった後の方が眠気を感じ、そして、始まる前からちょっとお腹が空いていたのもあってか、猛烈にお腹が空いた。