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1日の始めに音読して目を覚ます

☆写真はオスロの取材先で。ノルウェーではよく見る光景。

私は典型的な夜型人間。朝も早起きも苦手です。これは小さい頃からなので、別に直そうという努力はしていない。

代わりに「朝型ではない」という認識をして、「じゃあどう勉強の習慣をつけるか」と考えます。

今は大学や語学学校に通って勉強しているわけではないので、家でどう自分を管理しながら勉強を習慣にできるかが鍵。

朝はぼーっとしているので、まずはお気に入りのコーヒーを淹れます。

語学勉強はまず起きてからする。夜に後回しはしない。

なぜなら「夕方やろう」と思っていると、すでに疲れていて脳がぱんぱんだから。

これは今年いろいろ試したうえで、「勉強は午前中にすませておいたほうがいいな」と思いました。

それで体力と時間に余裕があれば、夕方も夜も続ける。

とはいえ、朝型ではないので、朝からすぐに文法とかは無理。

いろいろ試した結果、私は音読からスタートしています。声に出していると目も覚めるし。ネイティブの声を聞いてから真似する行為は、それほどエネルギーを使わずにできる。

それで目が覚めてきて、頭が勉強モードになりはじめたら、リスニング、文法などを始めます。

最近はコーヒーを淹れてから、デスクトップの前に座って、Innovativeのサイトを開いて、自分で声に出して繰り返すことが多いですね。

これは私がいろいろ試した結果、今の自分のライフスタイルに合った勉強法のひとつ。人によって勉強法は異なるので、いろいろ試行錯誤するしかないです。


語学勉強は楽な道を選ぼうとしないほうがいい。

いろいろやってみて、たくさん失敗して、もがきながら進んでいくのだ。

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