空手の稽古(稲沢)

昨日は18時頃より参加。
Nさんが師匠経由で動画を送ってくれたのでお礼を言って、師匠の動画に対する解説をそのまま伝えるも、どうにも納得行かない様子。
私が伝えたのは、クロスカウンターのことと、パンチの当たる範囲から外れる話と、自分の腕や場所的な死角からの攻撃について。

合同練習では、前蹴りを褒められる。後藤先生の息子さんに教えてもらった日以来前蹴りが出せるようになっている。確かに先週は膝を上げる練習を特にしたし、クロスバイクにも乗ったし。

シャドウでワンツーからの左フック→右フックとやったが、どうにもそのままの場所にいたら、右フック届かないよね、と思い、師匠に聞く(左足が前の場合)。すると左を打つ時点で相手の斜め前へ入っていることがわかった。
そうか、よく考えればそうなんだよね。どんな攻撃でも、当たる位置へ移動すればいいわけだから。やっぱり私は「相手のイメージ」が足りない。相手をイメージしていないから、シャドウの意味もわかってなかったんだと今更痛感。

最近入られたサッカーとバスケをやっていたというパパさんが、シャドウをやっていた。感覚で捉えるのが上手いので、シャドウをやっている時に、相手の姿が見えているのかどうか聞き出してみよう、と行ったが、そこまで会話が進まず。漫画をよく読んでいるようなので、セスタスの話をしておいた。

IさんとNさんが組手をしていた。正直、Nさんがまともに組手をしているのを見るのは初めて。あれだけ動けるならなぜ今までやらなかったのだろう‥何ヶ月か通って思い出してきたのかな。Iさんは長いリーチを活かして攻撃していたが、大体捌かれていた。両手を使って1、2と捌いて、自分の片手は空の状態にしておけるので、入りにくいのだそうだ。
しかし、ばっちしミドルは食らっていた。ご病気で動きづらい側だからだろうかとも思ったが‥。Iさんは接近戦が苦手なイメージがあったが、パリーイングできていたと師匠が喜んでいたので、この調子で接近戦に自信が持てるようになったら、長いリーチと合わせて最強やん、と思った。

フックの打ち方だったろうか、腹が先に行ってから腕がついてくる、というのを教えてもらった。

サンドバッグを蹴っていて、師匠に「私のケリよりキレイだ」とお褒めにあずかり。きれいに蹴れるときはかなり遠くの間合いから蹴れる。送り足もできている。上半身のリードをもっと大きくやるとよいと言われ、Iさんがお手本を示してくれる。なるほどとおもいやってみた。けれどどうにもまだしっくり来ていない。まだ練習が足りないのだろう。

Iさんがテンショウという型を師匠としていたので、見学しながら見様見真似してみる。
その中で、師匠の手が螺旋を画いている部分があったので不思議に思い、螺旋ですか?と聞くと、螺旋受けというらしい。螺旋状に払ってそのまま打てる。

帰りがけ、「がまく」という腹斜筋のうえに乗っている筋肉を使うことで重心を誤魔化して相手の目をくらませられると教えてもらった。

チンクチという広背筋の上?にある小さな筋肉の話は、私は先週も教えてもらったのだが、Iさんが教えてもらっていた。

サンドバッグを叩いている動画

師匠の手本


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岐阜の空手サークルの日程です。

場所 メディアコスモス つながるスタジオ
日時 7/7 16時
   7/20 18時
   7/28 17時

※各2時間です。
※1ヶ月間参加無料です。
※当日参加でも対応できます。

詳しくは以下までご連絡ください。

空手サークル主宰 竹村 090-1744-8685


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