Asakawa@エンタメ×ビジネス

エンタメ×ビジネスをテーマに俳優・声優になりたいだけでなく、本当に売れたいと思っている…

Asakawa@エンタメ×ビジネス

エンタメ×ビジネスをテーマに俳優・声優になりたいだけでなく、本当に売れたいと思っている方に向けて発信しております。専門学校・養成所では先ず教えることはない、この業界をビジネス視点で語る記事を中心に毎週投稿中。自身の経験も踏まえて志望者に欠けている感覚、知識をご提供しています。

マガジン

  • 『演劇エンタメ×ビジネス』成功のためのマインドセット

    演劇・音楽などのエンタメ分野で成功をするための心構えを書いた記事をまとめたマガジンです。

  • 『演劇エンタメ×ビジネス』この世界をビジネス視点で見て思う事

    俳優・声優としての経験のある筆者が多くの人が持ち合わせていないビジネス思考を身に付けた上でこの世界を見つめ直した時に感じたことを書き綴っていきます。演劇・エンタメ分野で売れたい、成功したい人には何かしらの参考になると思います。単純にそれ以外に思ったこともコラム・日記形式で書いていきます。

  • 売れる俳優・声優になるために知っておかなければならないこと

    多くの俳優・声優が持ち合わせてない知識それが「経済・ビジネス」その知識・スキルを学び、生かせば活路をみ出せるかもしれないという記事とこの世界のお金にまつわる記事をまとめました。

  • 演技上達への道「台本分析編」

    演技が上手くなるためにはどうすれば良いのか?このマガジンではその中でも誰もが思い悩む「台本分析」について具体的にどのような作業をしていけば良いのかを解説。

  • 俳優・声優についてのあれこれ

    筆者が一時期、身を置いていた俳優・声優・演劇界についてのお話を当事者ならではの視点で書いた記事をまとめました。

最近の記事

  • 固定された記事

【自己紹介】「正しい」俳優・声優の目指し方〜そのタイトルに込めた想い

どうも、浅川です。このたびはアクセスしていただきありがとうございます。 ここではわたくし浅川がどのような人物、活動をしているのかをお話させていただきます。 高校時代に本気で声優になってやると決心した! 高校時代、わたくしは近所のスーパーでアルバイトをしていました。そこで感じたのが・・・、 「アルバイトだから続けられるけど、社員として働くのは勘弁・・・」 こうして初めて労働というものを経験して、うっすらでも自分の将来について考えてみました。 当然、自分もそう遠くない

    • エンタメコンテンツは一度作ったら『資産』であれ

      こんにちは。エンタメ・演劇分野をビジネス視点で語るAsakawaです。 最近の私の投稿ではこの「エンタメ分野」で成功したい、収益化したければ複数のメディアに露出する、いわゆるメディアミックスがほぼ必須であることを繰り返し申してきました。 漫画・小説→アニメ・映画化であったり、 さらにそこから、アニメ→キャラクターグッズ化(企業とのコラボ商品) が代表的な例でしょう。 他にも俳優・声優などの出演者がバラエティやラジオ番組に出演する、 音楽活動をする、逆にミュージシャンが

      • 【実力はあるはずなのになぜ報われない?】 絶対評価と相対評価の違いを理解しよう

        こんにちは。エンタメ演劇分野をビジネス視点で語るAsakawaです。 私が俳優・声優を目指していた頃に勘違いしていたことがありました。 それが・・・、 実力さえ付ければ、認められたらこの世界で成功する、 と。この世界は非常には厳しいと言われるけど、それは求められる技術・演技力が高いからであって、その基準を満たせれば成功するはずだと。 一見、それって間違っているの?と思われるような考え方かもしれません。 しかし、この考え方にはこのようなニュアンスが強かったと今では思

        • あなたが抱いている『夢』は『時代』によって目指し方が変わっているかもしれない?

          こんにちは。エンタメ演劇分野をビジネス視点で語るAsakawaです。 昨日ふと浮かんできたのでこんなつぶやきをしました↓ 文字数の制限もかなりあったので表現したい言葉で全てをここでは書けなかったのですが、改めていくらでも書けるここで言い換えるなら、 『時代』が変われば様々なものが変わり、その変化によって通用していたやり方が通用しなくなる場合もある、 です。 これによりある『夢』『目標』もその時代に合わせる必要が出てくるわけですね。 今回はその考えをまとめようと思いま

        • 固定された記事

        【自己紹介】「正しい」俳優・声優の目指し方〜そのタイトルに込めた想い

        マガジン

        • 『演劇エンタメ×ビジネス』成功のためのマインドセット
          23本
        • 『演劇エンタメ×ビジネス』この世界をビジネス視点で見て思う事
          121本
        • 売れる俳優・声優になるために知っておかなければならないこと
          57本
        • 演技上達への道「台本分析編」
          14本
        • 俳優・声優についてのあれこれ
          23本
        • 『演劇エンタメ×ビジネス』集客・ファン獲得のための知識・技術
          8本

        記事

          夢を叶えようとする時に『時代』というのを強く意識するべきだと思う。幼い頃に抱いた夢を大人になってから目指すとしてそこから十年近くの時間が経っている。そのくらい経てば少しはその『時代』というものは変化しているはず。その変化に応じてどんなやり方が適切か?と考える必要が出てくるとなる。

          夢を叶えようとする時に『時代』というのを強く意識するべきだと思う。幼い頃に抱いた夢を大人になってから目指すとしてそこから十年近くの時間が経っている。そのくらい経てば少しはその『時代』というものは変化しているはず。その変化に応じてどんなやり方が適切か?と考える必要が出てくるとなる。

          芸能人や俳優が所属事務所を退所して独立・フリーになる事について思うこと

          こんにちは。エンタメ演劇分野をビジネス視点で語るAsakawaです。 昨今は俳優や声優、芸能人が所属事務所を退所して独立・フリーになったというニュースをよく耳にするようになりましたよね。 タレント側からしてみれば事務所を挟まず直接、仕事の依頼を受けた方が報酬面で得をするので可能であるなら当然の流れなのですが、 日本の芸能界はまるで所属タレントをその事務所が雇っているような関係性で、事務所が力を持ち過ぎていた歴史もあるので価値観が変わっている事を象徴する現象だと思っていま

          芸能人や俳優が所属事務所を退所して独立・フリーになる事について思うこと

          『必ず報われる』努力と『必ずしも報われるとは限らない』努力の違いは?

          こんにちは。エンタメ演劇分野をビジネス視点で語るAsakawaです。 よく聞く、言われる言葉として・・・、 『努力』は自分を裏切らない、『必ず』報われる時がくる、 とは一度は誰もが聞いたことことはあるでしょう。 一方このように思っている人もいるはずです。 『努力』をしたからといって『必ずしも』報われるとは限らない、 と。 なぜこのような意見の違いが生まれるのでしょうか? 後者は努力のやり方が間違っている、質が悪い、量が足りないなどと指摘する人がいるかもしれません

          『必ず報われる』努力と『必ずしも報われるとは限らない』努力の違いは?

          【ビジネス視点から見た演劇界の問題点③】 『統率する組織』の存在は必要か?

          個人的に思う「演劇界の問題点」をテーマにした記事第三回目です。 前回はこちら↓ 今回は演劇界というより「俳優・声優間の問題」という側面の方が強い気がするのですが、この集団を取りまとめる組織の存在についてというお話です。 只今、パリ・オリンピックの真っ最中でございますがどの競技にも、 「日本〇〇協会or連盟」みたいな団体が存在しているはずです。 その競技の「中央組織」みたいなものでしょう。 この組織が中心になって五輪以外の大会も開かれるわけです。 では俳優・声優にはこの

          【ビジネス視点から見た演劇界の問題点③】 『統率する組織』の存在は必要か?

          【ビジネス視点から見た演劇界の問題点②】 誰にでも『チャンス』はあるのか?

          前回このような記事を書いてちょっとだけシリーズ化してもいいなと思ったのでまた同じようなテーマで記事を書きたいと思います。前回はこちら↓ 現在の『ビジネス視点から見た演劇界』の問題点として演劇コンテンツとは生の舞台はもちろん映画やドラマで映像としても表現できるし、アニメやゲームなどで素晴らしいキャラクターに乗せて演じる事も出来る、と色んな表現方法があるとはいえそれぞれのカテゴリが仲間ではなく「別世界」のようになっていて(全然製作過程が違うのでその気持ちも分かる)それぞれに関わ

          【ビジネス視点から見た演劇界の問題点②】 誰にでも『チャンス』はあるのか?

          【ビジネス視点から見た演劇界の問題点】 各々のコンテンツの『繋がり』が薄いのではないか?

          こんにちは。演劇エンタメ分野をビジネス視点で語るAsakawaです。 これまでも色んなテーマでこの『演劇界』の問題点を結果的には書いてきたと思いますが、今回はあえてそのタイトルで記事を書いていきます。 やはり私はビジネスと絡めて記事を書くことが多いので、 ビジネス的にそれはどうなの?という観点でいきたいと思います。 ↑この記事でも書きましたが『演劇』と言われてもどこを指しているのかが曖昧です。 『演劇コンテンツ』と言えば、 舞台・映画・テレビドラマ・アニメ・あとはミュ

          【ビジネス視点から見た演劇界の問題点】 各々のコンテンツの『繋がり』が薄いのではないか?

          【アニメの歴史から学ぶエンタメコンテンツ成功の鍵】 アニメ『ビジネス化』の基礎を築いた者は?

          こんにちは。エンタメ演劇分野をビジネス視点で語るAsakawaです。 当noteではその『エンタメ分野』を『ビジネス』として成功させるのは非常に難しいとこれまで様々な視点で述べてきました。 ここでは改めて、 このエンタメ分野で成功するにはどのようにしていけばいいのか? をまとめていこうと思います。 人々の娯楽が現代ほど多様ではなかった時代では一つのコンテンツでもそれなりに儲かっていた時期があったかと思われます。 特に家に居ても何も面白い事が無かってのであれば「映画」

          【アニメの歴史から学ぶエンタメコンテンツ成功の鍵】 アニメ『ビジネス化』の基礎を築いた者は?

          【全ての分野に適用できる成功法則】 実力を磨き続けるより重視するべきなのは○○!

          こんにちは。エンタメ演劇分野をビジネス視点で語るAsakawaです。 今年、最初に書いた記事ではこのような内容を書いたのですが↓ この内容って思った以上に大事だなと感じたので改めて強調していきたいと思います。 このリンク記事を要約すると「宝くじが当たる」ような幸運を手に入れたければ、それ相応の回数購入しなければならないです 笑(この場合は最低でも何百回単位) それ以外でも、 よく懸賞に応募して当たる人の特徴としても粘り強く何度も応募しているから、など・・・、 宝くじ

          【全ての分野に適用できる成功法則】 実力を磨き続けるより重視するべきなのは○○!

          【あの圧倒的なオーラの正体はコレだった?】 ミュージシャンや俳優ってなんであんなカッコいいのでしょうね?

          こんにちは。エンタメ演劇分野をビジネス視点で語るAsakawaです。 私はこれまでの人生で、きっと皆さんもだとは思いますが、 「なんでこんなカッコいいんだろう?」 と感じる「スター」と言われる人を一人くらいは見てきたと思います。 それはミュージシャンだったり俳優だったり、スポーツ選手もよく挙げられるでしょうかね? それらの人達って「なんであんなカッコいいのか?」って考えたことってありますかね? 笑 私はこの人々を楽しませることが目的の「エンタメ分野」を自己紹介の通り

          【あの圧倒的なオーラの正体はコレだった?】 ミュージシャンや俳優ってなんであんなカッコいいのでしょうね?

          『プロ』と『アマチュア』の違いってなんだろう?

          こんにちは。エンタメ演劇分野をビジネス視点で語るAsakawaです。 世の中には様々な分野で『プロ』と『アマチュア』の存在があると思います。 特にそれが意識されるのがスポーツや音楽や演劇、作家など人々を楽しませる事で収入を得られる『エンタメ分野』ではないでしょうか? ですが、困ったことにその分野では『プロ』と『アマチュア』を明確に区別する基準というものがない場合も多いです。 スポーツであればある特定のチームに所属することが叶えば『プロ選手』と言えますよね。 プロ野球

          『プロ』と『アマチュア』の違いってなんだろう?

          ビジネス(金儲け)に走れば走るほど売り方が悪どくなっていくというお話

          こんにちは。エンタメ演劇分野をビジネス視点で語るAsakawaです。 私がこの『エンタメ×ビジネス』をテーマに日々、発信しているのはこの分野で活動をしている人達があまりにもそのビジネス視点が欠けていると感じたからです。 もちろん趣味としてやっているとしっかり自覚して活動をしているなら良いですが、大人になろうとしている年齢で専門学校や養成所に高いお金を払ってこの世界に飛び込んだ人は当然、この手の仕事をしてお金を稼いで生活していきたいと思っているに決まっています。 なのにい

          ビジネス(金儲け)に走れば走るほど売り方が悪どくなっていくというお話

          モスバーガーが従業員の歌手デビューを支援する取り組みについて思うこと

          こんにちは。演劇エンタメ分野をビジネス視点で語るAsakawaです。 ここ最近、この手の話題で興味深いものがありましたね↓ はい、なんとモスバーガーが働いている従業員を対象にして音楽活動を支援していこうじゃないかというニュースです。 このニュースを聞いて私はようやくエンタメ分野でもこういう取り組みをする企業が出てきたかと思いました。 実は私は数年前から紹介した通りの投稿を続けていくうちに自然と思い至りました。 例えばスポーツの分野では企業がスポーツチームを持ったり、

          モスバーガーが従業員の歌手デビューを支援する取り組みについて思うこと