怒涛の良化～お金のはなし⑰～

このnoteは投資完全初心者の朝活ナースが、自らの貯金を用い資産増加を図る悪戦苦闘日記である。前回は大幅な含み損を計上していた銘柄を売却し、ポートフォリオ組み替えを完了した旨を取り上げた。また、少しずつではあるが株式投資の勘所が肌身で分かり始めたのである。それでは今週の結果をご報告する。

2021年6月18日現在の投資結果公開

それでは今日も今日とて結論からお伝えする。
こちらが購入銘柄の一覧と現在の評価損益、そして前回6月11日との比較である。

まとめると、
①パランティア・テクノロジーズ（PLTR）を10株追加購入
②保有3銘柄はユーグレナ・PLTRが前週良化、ファイザーは悪化
③前回から＋2万7千円。株価回復傾向続くも勢いはやや衰えか

ついに含み損は5万円を切った。7月までにプラ転したら最高である。
現在の保有割合は以下の通りだ。決算が好調であったPLTRに一極集中の傾向が強く、この辺りは夏のボーナスを他銘柄に投資することでバランスを取っていきたいと思う。

続いてこれまでの推移は以下グラフの通りだ。
・5月7日以降、保有銘柄に対する利回り（緑色）は一貫して改善傾向
・評価額（棒グラフ青色）は過去最高に

個別銘柄について

①ユーグレナについて
今週も前週からプラスで終えたが、水曜日に1株900円を超えていたため終値は少し物足りない結果と言える。また現在最小単位の100株のみ株式を購入しているが、自身のポートフォリオに与える影響が少ない割に管理が大変だと感じている。買い増しするか他の銘柄に集中させるか、慎重に考えていきたい。

②パランティア・テクノロジーズについて
前週、25＄の壁が厚いと申し上げたが遂にその壁を越えた。

前回決算以降、非常に好調な株価推移が続いていたが今週は上値が重い展開となった。25＄の壁が厚い。朝ナーの損益分岐点の27.28＄にあと少しのようで非常に遠い。好材料がないと難しいか。（前回noteより）

さらに連邦航空局と新たに契約を結ぶことも発表された。ビジネス面でも継続して好調のようだ。プラ転するその日まで。。。念じて待ちたい。

③ファイザーについて
米企業ノババックス社のワクチンが高い有効性を示したとの発表があり、競合他社であるファイザーの株価は下落した。今後もこのようなニュースは予期されるであろう。一方で上昇ドライバーは治療薬だ。ただし、ワクチンと異なり効果検証が難しいようだ。ユーグレナと同様、引き続き保有するか他の銘柄に集中投資するかは今後も検討していきたい。

最後に

このnoteでは個別銘柄のみを取り上げているが、それ以外に積立NISAを含む投資信託も保有している。実は今週でトータルの評価損益がプラス化した。心の安定感が全く違う笑
ここ最近の傾向はまさに怒涛の良化と言えると思う。そして以前、怒涛の悪化をしていたことが懐かしい。。。

先週で損切りフェーズを終え、かなり冷静に現状を分析できるようにもなってきた。賞与が入る前に良いマインドが出来つつある。冷静かつ大胆にやっていきたい。

おしまい。（続く）