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怒涛の悪化 ~お金のはなし⑤~

※このnoteは投資完全初心者の朝活ナースが、自らの貯金を用い資産増加を図る悪戦苦闘日記なのである。前回のnoteでは、前週から悪化傾向にあるものの長期的に見て保有銘柄のポテンシャルはあることとその理由を綴り投資先への愛を深めたのである。今回はそんなわたしが送る、5度目の定期報告だ。

2021年3月26日現在の投資結果公開

それでは今日も今日とて結論から申し上げよう。こちらが購入銘柄の一覧と現在の評価損益、そして前回3月19日との比較である。

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まとめると、
「①評価損益では大きな含み損を継続②さらに前週差でも約4万円の悪化」となった。今週は一喜一憂するまでもなく、全銘柄においてほぼ一貫してマイナスを継続する一週間であった。そして評価損は約30万円となってしまった。保有4銘柄のうち3銘柄がー25%を超え、我ながら目利きの悪さ・株を始めたタイミングの悪さに笑わざるを得ない。日々勉強。日々失敗。前向きに楽しんでいきたい。

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↑通期でも過去最低に…。泣

個別の状況

①モダリス(4883)について
前回のnoteでは濡木教授の退任が少し株価に響いたものの下げ幅は限定的であったこと、そしてチャートを見るとゴールデンクロス(短期の移動平均線が、中期の移動平均線を突き抜ける)が迫ってきており期待も膨らんでいることを述べた。今月は大きく二つのトピックスがあったので紹介したい。(てかこの会社、規模の割に話題に事欠かなすぎ!そういう所が好きだけどもっとポジティブな話題がほしい笑)
まず一つ目はゴールドマン・サックス証券がモダリスを新規「買い」と設定し、目標株価を4150円としたことである。当時の株価が約2200円であるから約188%もの強気設定である。これを受け株価は一瞬にして約2400円まで高騰した。しかしその後は急落し元の価格まで戻ってしまった。当の私はというと、そんな事態があったとはつゆ知らずナース業務に汗をかいていた。状況を知った時、とっくにこの祭りは終わってしまっていた。とはいえ証券会社が味方に付いてるのは少し心強い。
二つ目は株式市場を揺るがす大事件だ。元大株主がロックアップ期間中にモダリス株を売却したというのだ。
(※ロックアップ・・・公開前の会社の株主が、その株式が公開された後に一定期間、市場で持株を売却することができないよう公開前に契約を交わす制度のこと)
つまり、モダリスと株主で取り交わされた契約を株主が破ったということだ。これを受けた翌朝は約5%ほどの下げとなった。朝活ナースとしても遺憾の意である。ルールを破ったら富裕層の恣意性に歯止めがかからないよね。。。

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最後に

いや~。本当に厳しい一週間だったね。良い勉強になる。最近は日々の変動に対して感情の起伏が少なくなってきた。良い変化だと思う。目の前に振り回されず、自分なりの論理と一貫性を保ちたい。また、モチベーションになるのでぜひ「いいね」をよろしくお願いしたい。
おしまい。(続く)

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