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自意識過剰ってどうなの

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 今回は、最近私のTwitterの質問箱にて送られてきた、「自意識過剰」についてまとめたいなと思います。

そもそも自意識とは

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 まず辞書的な意味で言う自意識とは、

自分についての意識、自我の意識

と言うことらしいです。まあ字の如くという感じですね。意識を自分に向けていることなんですね。
 例えば、メイクをするということなども、自意識があってその上で応用の目標として「相手によく見られたい」ということがあるのかと思います。勉強するにしたって、自意識があるからこそ勉強できるのだと思います。だって自意識がなかったら勉強することはただのマシンが行う作業と同様になり、そんなことを人が望むのかと言ったらそこは懐疑的です。よく、「別に意識していないし」と言っている人でも、根本を見れば自意識は存在していると思います。これに関してどのような例を考えるのかは人それぞれですが。

自意識過剰ってどんな様子なんだい

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 これについての記事があったので参考として載せておきます。

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参考サイト: 自意識の意味と自意識過剰といわれやすい人の特徴を解説

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ここでは自意識過剰についてのネガティブ面がまとめられています。
 日本人は、みんなと同じことを行う傾向が強いので、他人に気を配ってしまうような自意識過剰の傾向が強いということですと。だからあれですよね、無難が良いと思っている人(安定を好んでいる人)比較的多いということですよね。

別に自意識過剰でも良くね

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 そもそも自意識過剰がネガティブな面で定義されていることもあり、それを変えるつもりはないのですが、別に捉え方というものは少し変わっていても良いのではないのかなと思っています(定義を変えるとしたら、様々な辞書に書かれていることを変えてしまうような影響力が必要であるので無理ですね)。

 ネガティブな言葉には見えないものとして、「意識高いね」という言葉があると思います。これはどうでしょうか。

 これに関しては言い方次第でなんか良い形にも悪い形にも捉えることができてしまうと思います(とても抽象的、曖昧的)。なんか、自分はこのような何か曖昧な表現というものが好きではないです(自分のことですが)。曖昧な表現は、一見不安定そうに見えるのですが、よく考えてみれば「どちらにも当てはまっても良いように施してある」言葉であるので、どっちに転んでも悪くはない結果が返ってくるようにして、そのような意味で安定な言葉であると思います。

 日本語にはこのような曖昧な表現が多いからこそ、その面でも謙虚姿勢というものが日本に強く、それが自意識の高まりにつながっていくのかなと感じます。それが過剰になって、相手のことを思いすぎたりして恋愛などがうまくいかなくなったり、自分のことを中心にしすぎる(いわゆる自己中、英語ではself-centeredとして、何かイメージしやすい表現ですよね、私はこの表現好きなのですが)のですよね。

 この面から言えば、自意識過剰は良くはないというイメージ強いですよね。ですが、このような面とは一転して、自意識過剰ということは、自分の自我が過剰と言うことであるので、例えば研究などの没頭できるような環境下ではそのような自意識過剰って良い面もあるのではないでしょうか。

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 例えば、自己的な面での自意識過剰については、例えば、クリエイティビティが発揮されるような環境では、他人の思わなかったこと、発想が活かされる場所であるので、そのような面ではそのような姿勢がかえって良い結果を招くこともあるかもしれないですね(この時には、自意識過剰ということではなく、他の言葉が使われるのかもしれないですが)。

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 他人のことを考える上での自意識過剰に関しては、他の人のことをとりあえず考慮してしまうので、例えば人に教えると言うところでは、自分がガツガツいくのではなくて、まずは他人の意見を尊重し、それを全て否定するのではなくて、まず相手の正しいことをまとめてから次に自分のそれに対する意見を言うなど、別に自意識過剰になったって良い面はたくさんあると思います。

じゃあ自意識過剰ってどこがボーダーなのかな(分からねえわ)

 これに関しては自分はよくわからないのです。皆さんが思う、自意識過剰というボーダーラインはどのようなものでしょうか。これに関しては皆さんの意見を伺いたいです。

終わりに(なんかまとまらなくなった)

 今回は、「自意識過剰」に関してまとめました、と言いたいところでしたが、あまり纏まっていません。本当であればもう少し書きたいのですが、そうすると普通に1万字超えそうなくらいで書きそうなので、ここまでにしておきます。

本日もありがとうございました!!

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