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自分のものは後に続く

 普段何気なく使っている物も、時に次の誰かに引き継がれる。だからこそ、今使っているものを大切に使う、それってとても大事。

 今回は、そんなことに関して書きたくなってきました。

普段から多くのものにお世話になっている

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 私たちが生活する上で、様々なものが必要不可欠。それは、家もそうですが、歯ブラシやトイレットペーパー、ティッシュなどの生活必需品に加えて、あったほうが良いベッドやエアコン、空気清浄機、いろんなものに囲まれながら生活をしています。

 それは、今までのテクノロジーの成長によるものが大半を占めており、それを生かす原動力として、消費者という一種のアイデアマンが存在します。そのアイデアマンの役割としては、今あるプロダクトに対してある評価(レビュー)をし、それを商品提供者にフィードバックすることによって、商品提供者に改善点が現れ、それをもとに進化していく。このようにして発展していく。

 これが、今までの時代までに何回も行われてきて今に至る。今あるような最新技術も、大昔の誰かの活躍によって発展してきたものであることは間違いない。

 だからこそ、今後の私たちも、私たちがこの世に別れを告げた後に生きる後継者に、何か引き継ぎことができるようなものを作っていく必要があるようです。

後に残るものって、何があるのか

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 後に残るものというと、いろんなことが考えられます。それこそ私のnoteで最近まとめたように、アートというものは残り続くことができるでしょう。それ以外に何かないのでしょうか。

 例えば、ある企業のゲームに関するグラフィックスや技術は、開業当初から築き上げてきたプログラムソース、デザインのヒストリーによって現在進行形にて発展しています。企業にいらっしゃる方は、これからの企業のさらなる発展のために、何か残せるようにと努力していらっしゃるかと思われます。

 これらのような形で、自分のものは後に続きますよね。

プライベートな部分においてもそう

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 プライベートな面に関しても、企業のような引き継ぎというものがあります。

 例えば、家に入らなくなった本があります。もう内容に関しては一通り読んだので、自分には必要にならなくなり、捨てるのは何かもったいない気がするので、これを売却することを決意しました。ここで起こっているのは、BOOK-OFFなどの店舗を通しての引き継ぎです。

 このようにして、日々にはありふれた引き継ぎが存在します。ゴミの収集であったって、ゴミはゴミ収集業者を通して引き継がれ、それが燃焼などを通して処理されることによって、またある要素へと還元され、それが何処かに生かされていくために、ここでも広義的に引き継ぎが行われています。

 やはり、いろんなものはどこかで線で繋がっているのですよね。

引き継ぎのヒストリーは結構大切

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 私は、日々Next思考を大事にしてポジティブに生きています。それでも、引き継ぎのヒストリーの存在は重要であると思います。

 次に次に進む時、そこまでのヒストリーで何が起こったのかということがヒントになります。このヒストリーは先代が引き継いで構築してきたものであり、様々な成功例や失敗例がある。このヒストリーの扱い次第では、もしかしたら失敗なんて成功に化けてしまうのかもしれないです。

 なので、もし過去に失敗事例があったら、とにかくそれをどこまで成功にデザインをするのかというデザイナー的思考も普段の生活の中で大切だなと感じています。そして、次の後継者で私たちが行ってきたことを引き継いでさらなる進化をしてほしいと感じています。

どのようにして残していこうかな

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 引き継ぎの方法っていろんな方法があって一概にこれというものがないのですが、私が選ぶのであれば動画ですかね。動きがあって、さらにAdobe Premiere Proなどで編集すれば文字を添付することができるので、まさしく動画は最強であると思います。

 でもそれであると、まだローカルな場所で残ることになるので、それであったら私はなるべく多くの人に見せて残していきたいと思うので、YouTubeとかも良いですね!そのような意味で、これからもっとYouTubeは発展するかと思います!!YouTube楽しそう!!

終わりに

 今回は、「引き継ぎ」関連についてふと思ったので書いてみました。後のためにも今の自分たちが生きる。なんか人生って素敵ですよね。

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