朝霞市で医療的ケア児の支援を考える会

2019年4月から埼玉県朝霞市でもついに、医ケア児を対象とした居宅訪問型保育が始まりま…

朝霞市で医療的ケア児の支援を考える会

2019年4月から埼玉県朝霞市でもついに、医ケア児を対象とした居宅訪問型保育が始まりました! その後の話について、ここに書いていきます。

最近の記事

12/23 交流会報告

あけましておめでとうございます。 個人的には、忙しくしすぎてしまって大反省の2023年が終わってしまいました。 何人もの方々に助けていただき、昨年12月23日(土)には6回目の「医療的ケア児ファミリー交流会」を開催しました。 今回も盛況に終われて良かったです、本当にありがとうございました。 今回初めて、埼玉県朝霞保健所との共催による交流会となり、保健所管内の自治体からも多くのご参加があった貴重な回となりました。 またご厚意により、児童発達支援センター みつばすみれ学園

    • 8/27 交流会報告

      朝霞市近郊にお住いの医療的ケア児世帯の交流会。 準備の大変さを思うとなかなか踏み切れずにいたのですが、数年ぶりに開催しました! 開催することそれ自体が目的だった数年前とは異なり、今回は埼玉県朝霞保健所に告知面等々で協力いただいたり、児童発達支援センター 元気キッズ チルズさんに場所をご提供いただいたりと開催側も楽しみな要素が各所にありました。 当日伝えたいことを押さえつつ、時間通りに進行することで私は手いっぱいだったのですが、やはり集まることって大事だなと思いました。

      • 助けてとは、なかなか言えない。

        年末ですね。 今年は帰省予定もなくなったので、最終出社日に、今年最後に読みたかった本を買って帰りました。 西浦博先生の『新型コロナからいのちを守れ!』 著者の西浦先生は、厚生労働省クラスター対策班でデータ分析を担当していた、誰もが知っている専門家です。 本の帯、特に裏側の本文抜粋が目を惹く内容でした。 …僕には脅迫状が届き、生まれて初めて殺害予告を受けました。一番緊迫した頃には、厚労省と新橋のビジネスホテルの間を歩くだけなのに、警察の方に護衛してもらったことすらあり

        • 朝霞市の医ケア児向け居宅訪問型保育、その後

          2019年4月。朝霞市でも医療的ケア児が利用できる居宅訪問型保育が始まりました。 普段は一般の子育て中の会社員なのですが、居宅訪問保育実現までの2年間、元当事者の親として医ケアの子が利用できる保育環境を市役所に求める活動をしていました。 (保育導入までの経緯: https://unleash.or.jp/live/interview/2019/04/2540/ ) この度、朝霞市に医療的ケア児について意見を言える場ができたと市役所から連絡をもらい、2つ返事でメンバーに入